【ニュース】 大和リース、JR「東姫路」駅前で公設民営方式のサービス付き高齢者向け住宅「ペクテリス東姫路」を竣工 兵庫県姫路市

2018.12.05
大和ハウスグループの大和リース株式会社(大阪市中央区、森田俊作社長)が代表企業をつとめる企業連合(コンソーシアム)は11月30日、JR「東姫路」駅前でサービス付き高齢者向け住宅「ペクテリス東姫路」(兵庫県姫路市)を竣工、引渡しを行った。
12月9日より利用者の入居を開始する。

同住宅は、姫路市内に本社・本店・支店を置く企業が「オール姫路」で施設整備から運営までを行うもの。
国や地方公共団体が施設を設置し、民間企業が施設を運営する公民連携手法の事業方式の一つ「DBO方式(Design Build Operate:公設民営)」により、今後20年間にわたって施設を運営する。

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同住宅では、6階にある食堂から屋上庭園(延床面積:186.68㎡)を眺めることが可能。
入居者が庭園内を歩くことも可能で、リラックスやリハビリテーションにつながる空間を提供する。

「ペクテリス東姫路」の建設地は兵庫県姫路市日出町3丁目39-4。
敷地面積は1,183.97㎡、延床面積は2,392.72㎡。
構造・規模は鉄骨造・地上6階建て。
建物用途は1階が物販テナント(予定)、2~5階がサービス付き高齢者向け住宅・高齢者支援施設、6階が食堂・屋上庭園。
戸数は50戸。
建築主は一般財団法人姫路市まちづくり振興機構。