【ニュース】 大橋量器、大垣市の商店街で枡をコンセプトとした「masu cafe」をオープン、桝の斬新な使い方を提案 岐阜県大垣市

2018.11.09
枡の製造・販売を手掛ける有限会社大橋量器(岐阜県大垣市、大橋博行代表)は、枡をコンセプトとした「masu cafe(枡カフェ)」(岐阜県大垣市)をオープンする。
プレオープンは11月18日・19日、オープンは11月25日。

酒器や豆まきの道具、米等を量る計量器として知られている桝。
しかし、その「使い道」に関する問い合わせも多く、使用用途が限られていると思われがちな枡を、いかに「魅せる」かが同社の課題だったという。

今回オープンする同カフェでは、同社で考案した枡の使用法を提案。
斬新な枡の使い方や、枡の魅力をより知ってもらえ場にしたいとしている。

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店内では、「酒器」や「豆まきの道具」として認知されてきた枡を、食器として、また壁の内装材として提案。
枡の素材となっている「檜」の香りに包まれた落ち着いた店舗とした。

「枡=お酒」というイメージが根深く浸透している中で、枡でコーヒーを飲んだり、枡に入ったスイーツも楽しめる。
店舗では枡の商品を購入することも可能。
また、大垣商店街内に店舗を構えることで、大垣のPRスポットとしての認知も図りたいという。

「masu cafe(枡カフェ)」の所在地は岐阜県大垣市東外町2-9 広瀬第2ビル1階、交通はJR「大垣」駅より徒歩6分。
プレオープンは11月18日・19日の10時~13時、オープンは11月25日、オープン後の営業時間は10時~19時(不定休)。
席数は9席(禁煙)、専用駐車場無し。

メニューは、ホットサンド枡プレート、飲み比べ枡酒セット、ジョッキ枡パフェなど。
価格帯は500円~1,500円。