2018.10.18
株式会社オークラ ニッコーホテルマネジメント（東京都品川区、マルセル・ファン・アルスト社長）は、「ホテルJALシティ名古屋 錦」（名古屋市中区、大山哲生総支配人）を2019年1月18日に開業する。
10月17日より宿泊予約の受付を開始した。

同ホテルは、地下鉄東山線「伏見」駅より徒歩7分、堀川にほど近く、納屋橋と錦橋の中間に位置する。
同駅周辺は、古くからオフィス街であるほか、科学館や美術館、劇場などの観光資源も豊富なエリア。
「Smart & Simplicity」をコンセプトに、デジタル機器を駆使し、シンプルでモダンな空間で限られた時間を有意義に過ごしたいというニーズに対応するという。

同ホテルの客室（216室）は、宿泊主体型ホテルながらも約22～
33㎡と広さを十分にとった。
上位カテゴリーの客室にはエアウィーヴベッドパッドを導入、その他の客室にもシモンズベッドを採用。
浴室はトイレとバスルームを独立させた日本式のスタイルとし、またバスルームはレインシャワーの付いた洗い場とバスタブに分けた。

館内レストランは、名古屋城築城にあたって掘削された堀川にほど近い場所にあることから、堀川誕生の1610年をレストラン名に取り入れ、「Cafe Canal 1610」と命名。
朝食ブッフェでは、名古屋コーチンや八丁味噌、小倉トーストなどの名古屋ならではの食材や料理を和食から洋食まで幅広く提供する。
ランチにはサラダブッフェ付き日替りランチを用意、ディナーでは1人でもゆっくり寛げるように配慮した空間とし、種類豊富な料理を少しずつ堪能できるポーションで用意するという。

「ホテルJALシティ名古屋 錦」の所在地は名古屋市中区錦一丁目
16番36号、交通は名古屋市営地下鉄東山線「伏見」駅より徒歩7分、名古屋市営地下鉄桜通線「国際センター」駅より徒歩9分、JR「名古屋」駅より車で約5分（徒歩15分）。