【ニュース】 野村不動産と野村不動産ホテルズ、地域とのつながりを重視したホテル「NOHGA HOTEL UENO」を11月1日に開業、備品等をオリジナルで開発 東京都台東区

2018.05.11
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)と野村不動産ホテルズ株式会社(東京都新宿区、塚崎敏英社長)は、「NOHGA HOTEL UENO」(ノーガホテル上野、東京都台東区)を11月1日に開業する。
5月10日より公式サイトで宿泊予約受付を開始した。

NOHGA HOTELは、「地域との深いつながりから生まれる素敵な経験」をコンセプトとしたブランド。
ホテルを起点とする「未来につながる街づくり」、「人と人、人と街を繋ぐコミュニティづくり」を積極的に推進し、同社グループ自らが商品開発、サービス提供を行う。
各ホテルでは、ホテルが立地する地域に応じたデザインとするほか、地域の職人やデザイナーと連携したオリジナルの家具・備品・アートなどを配置し、ホテル内でその地域の文化を感じられるホテルづくりを目指すという。

20180511NOHGA HOTELUENO

今回オープンする「NOHGA HOTEL UENO」には、130室の客室・ロビーギャラリー・レストラン・ラウンジ・フィットネスを完備。
地域の人々によるプロダクトやアートを配置し、利用客が実際に利用し、体験することも可能とする。
ロビーギャラリー・レストラン・ラウンジは宿泊者以外も自由に利用でき、日々多くの人が集うコミュニティ創出型のホテルを目指す。

客室は、「快適な目覚め」をコンセプトに、ファブリックの醸し出す柔らかさと木目の持つ温かみが感じられるインテリアデザインとした。
シャンプー等のアメニティ用品・客室備品・家具・ベッド等は「NOHGA HOTEL UENO」オリジナルで開発し、日本のモノづくりのクオリティを楽しんでもらうという。
客室タイプは、ダブル・ツイン・スイートの構成とし、平均客室面積は20㎡前半、洗面台を室内に配置することで空間に広がりを持たせた。

レストランもホテル直営で運営し、朝食・ランチ・ディナーまでオールデーダイニングとして利用可能とする。

「NOHGA HOTEL UENO」の所在地は東京都台東区東上野2丁目
60番1号(地番)、交通はJR山手線・京浜東北線他「上野」駅広小路口より徒歩5分、東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅3番出口より徒歩3分。
敷地面積は966.57㎡、延床面積は4,896.42㎡。
客室は130室。