2018.05.10
富士急行株式会社(山梨県富士吉田市、堀内光一郎社長)は、富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)の入園料を今年7月中旬より無料化する。
今回の無料化は、富士急ハイランドと富士五湖周辺の様々なコンテンツとを自由に組み合わせ、より多くの人にエリアを回遊してもらい、これまで以上に富士山観光の楽しさ、素晴らしさを感じてもらおうというもの。
これにより、FUJIYAMAなど特定のアトラクションのみの利用や、ランチ・お土産の購入など短時間の滞在も可能になり、楽しみ方の幅が大きく広がるとしている。
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2018.05.10
アリストンホテルズアンドアソシエーツ株式会社(東京都港区、山下博史社長)は5月10日、新規ホテル「アリストンホテル京都十条」(京都市南区)をグランドオープンした。
同ホテルは、JR・地下鉄「京都」駅から2駅の地下鉄烏丸線「十条」駅より徒歩約3分、阪神高速8号京都線「鴨川西出入口」すぐの立地。
至近にはコンビニエンスストアがあり、伏見稲荷や東福寺、東寺など、洛南観光の拠点に適したロケーションだという。
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2018.05.10
株式会社アマネク(東京都中央区、安達禎文代表)は5月9日、別府市駅前本町でホテル開発用地を取得、宿泊特化型リゾートホテルを建設すると発表した。
自社ブランド「ホテルアマネク別府(仮称)」として2020年春に開業する予定。
別府市は、毎年800万人が訪れる観光都市であると同時に、大分県第二の都市。
駅前エリアには、「安くて美味しい店」から「高級店」まで数多くの飲食店や娯楽施設が集まっているという。
同社は、宿泊者にこうした別府の魅力を存分に体験してもらうため、「快適な客室」「居心地の良い大浴場・共用空間」「地元特産物に溢れた最高の朝食」の提供に特化し、夕食を含めたその他の「楽しみ」は、全て地域に補ってもらい、結果として地域と共生していくホテルを目指す。
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2018.05.10
東武鉄道株式会社(東京都墨田区、根津嘉澄社長)は、東上線「和光市」駅南口で、東武グループでは初となる、駅直結の商業施設とホテルが一体となった駅ビルを2020年春に開業する。
同駅は、1日あたりの乗降人員が15万人を超える東上線の主要駅で、池袋駅からは急行列車で最短12分。
東京メトロ有楽町線・副都心線の始発駅でもある。
また和光市は、若い世代の流入が盛んで今後も人口の増加が見込まれている地域であり、商業施設とホテルの複合商業施設の開業により、さらなる地域活性化を目指すという。
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2018.05.10
株式会社リブマックス(東京都港区、有山憲代表)は5月10日、新規ホテル「ホテルリブマックス神戸三宮」(神戸市中央区)をオープンした。
同ホテルは、JR東海道本線「三宮」駅より徒歩6分、阪神本線「神戸三宮」駅・山陽新幹線「新神戸」駅より徒歩約10分の立地。
建物1階にはグループ直営の「マックスカフェ」が同時オープンした。
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2018.05.10
シャープ株式会社(堺市堺区、戴正呉社長)は5月9日、福山市(枝広直幹市長)と、「経済および地域社会の発展に関する連携協定書」を締結した。
同社は昨年4月、IoT技術の活用を通じた地域社会の課題解決に向け、同市との協議を開始。
今後は、同協定に基づき、福山市が新たに推進する「(仮称)先端技術によるまちづくり官民協議会」に参画し、より幅広い取り組みを実施する。
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2018.05.10
明和地所株式会社(東京都渋谷区、原田英明代表)は、2016年6月に北海道と締結した包括連携協定に基づき、札幌市中央区の赤れんが庁舎(北海道庁旧本庁舎)のリニューアルに向けて発表された基本指針(素案)に賛同、リニューアル事業に参画する。
「赤れんが庁舎」の愛称で知られる煉瓦づくりの建物は、1888年(明治21年)に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建築。
明治時代に作られたひずみのあるガラスや、化粧枠にしまわれた寒さ対策の二重窓など、機能美を感じられる意匠が施されているという。
明治時代の洋風建築物は国内でも希少で、1969年(昭和44年)3月には国から重要文化財に指定されている。
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2018.05.10
飛騨高山の旅館「本陣平野屋 花兆庵」(岐阜県高山市、株式会社本陣平野屋、有巣秀司社長)はこのほど、「華やぎ」「眺(ながめ)」「麻葉(あさのは)」「碧(あお)」の4タイプの新客室をオープンした。
同館は、飛騨高山の観光名所「赤い中橋」にほど近い26室の旅館。
年間平均客室稼働率は90%以上を誇り、リピーターも多く、近年はトリップアドバイザーのトラベラーズチョイスに選ばれるなど、インバウンド客からの評価も高いという。
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2018.05.10
株式会社しぜんそざい(堺市東区、森岡拓也代表)はこのほど、天王寺最後の古民家と言われる大正時代の邸宅をリノベーションした日本酒酒場・酒宴「菜乃庵 nanoan」(大阪市天王寺区)をオープンした。
同邸宅は、天王寺・茶臼山にある築約100年の建物。
建物すぐ横には天王寺公園内の慶択園があり、2階からはその森を眺望できるという。
なお今回オープンした同店は、同じく茶臼山地区にある「菜々蔵」の2号店となる。
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2018.05.10
住友不動産株式会社(東京都新宿区、仁島浩順社長)は4月28日、同社が地権者・参加組合員として事業推進している「武蔵小山駅前通り地区第一種市街地再開発事業」(東京都品川区)を本格着工した。
事業対象地は、東急目黒線「武蔵小山」駅南側徒歩1分、都内最長と言われる全長約800mのアーケード商店街「武蔵小山商店街パルム」至近に位置した約0.7ha。
同地区は、区域北側道路に沿って「駅前通り商店街」が位置する住商混在の市街地。
狭隘な道路、細分化された敷地に密集して建てられた老朽建築など、防災性に課題を抱えていたという。
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