【ニュース】 ノバレーゼ、「旧桜宮公会堂」など全国13府県の婚礼施設・14会場を一般開放、ビアガーデンとビアホール営業を5月10日より各施設で順次開催 大阪府大阪市

2018.05.09
ウエディングプロデュース・レストラン運営を手掛ける株式会社ノバレーゼ(東京都中央区、荻野洋基社長)は、「旧桜宮公会堂」(大阪市北区)など、全国13府県の婚礼施設・14会場を一般開放し、ビアガーデンとビアホール営業を5月10日より各施設で順次開催する(営業期間は最長で9月30日まで)。

同社が夏場の婚礼施設で、こうしたビアガーデンやビアホールを開催するのは今年7回目。
昨年は10施設で約3万5,000人を動員するなど、地元の人気イベントとして定着している。
今年は開場数を増やすとともに、開始日を3週間ほど早め、14会場で4万4,000人の動員を目指す。

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会場は、国の重要文化財や有形文化財に指定される歴史的洋館(3会場)と、海辺や森の中といった郊外型の施設(4会場)、高級ホテルや近代美術館のようなラグジュアリーな都市型施設(6会場)など。
「贅沢な大人のビア・ナイト」をコンセプトに、建物のライトアップや館内のキャンドルなどで、非日常的な空間を演出、海外のリゾートホテルでバケーションを過ごすような、優雅な時間を提供するという。

食事は、各施設の屋外ガーデンやテラス、屋上、披露宴会場で提供。
料理は、メインの肉と海鮮のBBQセットに加え、本格派の鶏肉のクルート(パイ包み)からフレンチフライまで、約20種のメニューをビュッフェ形式で用意する。
カクテルメニューやノンアルコールドリンクも充実しているという。

会場のうち、「旧桜宮公会堂」(大阪市北区)・「芦屋モノリス」(兵庫県芦屋市)・「姫路モノリス」(兵庫県姫路市)の3会場は、いずれも築80年を超える、国の重要文化財や有形文化財に指定される歴史的洋館。
建物外観のライトアップやキャンドルを灯す館内演出も行い、「雰囲気も酔える」幻想的なイベントにするという。
希望者には歴史資産にあふれた建物を案内するツアーも実施する。

なお、開催期間は各施設により異なる。