【PR記事】 奄美イノベーション、奄美の伝統的構法で建てられた民家を改修し、1棟貸しの宿泊施設をオープン、奄美諸島6棟目 鹿児島県奄美市

2018.04.10
奄美イノベーション株式会社 (鹿児島県奄美市、山下保博社長)は4月7日、奄美の伝統的構法で建てられた民家を改修した宿泊施設「伝泊・奄美 水平線と朝陽の宿」(鹿児島県奄美市)をオープンした。

同社代表で奄美出身の建築家の山下保博氏は、2016年より宿泊施設「伝泊(でんぱく)」の設計と運営を開始。
伝泊とは、その地域の伝統的構法で建てられた空き家を改修し、「伝統的・伝説的な建築と集落と文化」を次の時代につなげるための1棟貸しの宿泊施設だという。

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奄美群島での「伝泊」は、2016年に1棟目を立ち上げて以来、
2017年までに奄美大島に3棟、加計呂麻島に2棟展開してきた。

今回オープンした「水平線と朝陽の宿」は奄美諸島では6棟目となるもので、奄美大島最北端の笠利岬に近い海辺に建つ、築60年の民家を改修したもの。
平屋造りで、高床や入母屋造りの屋根、束石の上に乗せただけの柱が土台を貫通して梁まで伸びている「ヒキモン構造」など、台風の多い奄美特有の様式で建てられた伝統的建築だという。

目の前には海と砂浜が広がり、新設した大きなデッキでくつろぎながら、水平線から昇る朝陽や、満点の星空を眺めることができ、奄美に暮らすように過ごせるとしている。

「伝泊・奄美 水平線と朝陽の宿」の所在地は鹿児島県奄美市笠利町用26-1、交通は奄美大島空港より車で15分。
定員は6名(1棟貸し)。

宿泊予約は
伝泊・奄美 水平線と朝陽の宿