【ニュース】 アパグループ、656室規模、「新大阪」駅前で大型ホテル用地を取得 大阪府大阪市

2018.03.14
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は、「新大阪」駅周辺で2棟目となる大型ホテル開発用地(大阪市東淀川区)を取得した。
同案件地では、地上15階建・656室を計画、2020年冬開業を目指す。
取得会社はアパホーム株式会社。

同案件地は、JR東海道・山陽新幹線と在来線の東海道本線、大阪市営地下鉄御堂筋線が乗り入れる大阪有数のターミナル「新大阪」駅より徒歩2分に位置し、ビジネスやレジャーに適した至便な立地。

「新大阪」駅周辺では、4月11日に開業予定の「アパホテル新大阪駅南」(全109室)に続く2棟目の出店計画となる。
大阪の玄関口としてビジネスやインバウンド需要の期待が高まる同エリアでの更なる需要の獲得を目指し、今回の計画に至ったという。

同案件地を含めた大阪府下のアパホテルは20棟・6,147室となる予定。

同案件地の所在地は大阪市東淀川区東中島1丁目21番7他、交通は「新大阪」駅より徒歩2分。
公簿面積は1,587.01㎡。
権利の種類は所有権。

計画するホテル名称は「(仮称)アパホテル新大阪駅前」。
規模は15階建。
延床面積は約1万200㎡。
客室数は656室。