【ニュース】 東洋製作所、高齢者の移動手段普及のため、デザインシニアカー「てくてっくん」の販売・整備を行う販売代理店を募集 愛知県弥富市

2017.12.07
株式会社東洋製作所(愛知県弥富市、伊藤徳夫代表)は、デザインシニアカー「てくてっくん」の販売・整備を行う販売代理店の募集を開始した。

同社では、デザイン性が高く、障害物センサーを取り付け安全性を高めた同製品を開発、2016年11月に販売を開始している。
今までのシニアカーのイメージを払拭した「出かけたくなるシニアカー」をコンセプトに、同製品の販売・整備をはじめ、新たな移動手段を提案する企業を募集するという。
代理店の拡大で年間500台の販売を目指す。
20171207東洋製作所

現在、自動車メーカーでは交通事故を防ぐ自動運転の開発が進められており、2020年にはレベル3(緊急時は人的操作)を目指すとされている。
しかし、人間の操作が不要な自動運転(レベル5)の開発は2025年以降になるという。

一方、介護保険法の改定により、シニアカーが補助金の対象外になって以降、シニアカーの市場は年々縮小傾向にある。
こうした中、同社では、シニアカーへの新たなニーズを創出するため、高齢者の趣向・行動を調査。
「シニアカーに乗っていると年寄りに見られる」「自動車と違って見た目に個性がない」といった声をもとに、「おしゃれで出かけたくなるシニアカー」をコンセプトとし、車体をデザインした。
さらに、2014年に起きたシニアカーに乗った高齢者が電車にはねられる事故を機に、衝突防止センサー(ストップサポート)・速度自動制御システムも搭載。
テストを繰り返し、山間部や坂道の多い地域でも移動できるとしている。