【ニュース】 JR東日本グループ、JR「船橋」駅南口で複合ビルを2018年2月9日に開業、商業施設「シャポー船橋 南館」と宿泊特化型ホテル「ホテルメッツ船橋」を開業 千葉県船橋市
2017.10.30
東日本旅客鉄道株式会社千葉支社(千葉市中央区)は、JR「船橋」駅南口で建設中の複合ビル(千葉県船橋市)を2018年2月9日に開業する。
駅周辺の利便性向上のため、船橋市と協力して整備するぺデストリアンデッキも同日より供用を開始するという。
同ビルには、地下1階~5階に商業施設「シャポー船橋 南館」が、6階~10階には宿泊特化型ホテル「ホテルメッツ船橋」が入居。
「ホテルメッツ船橋」は11月1日10時より予約受付を開始する。
「シャポー船橋 南館」の運営は株式会社ジェイアール東日本都市開発(東京都渋谷区、出口秀已社長)、ホテルメッツ船橋の運営は日本ホテル株式会社(東京都豊島区、里見雅行社長)。
「シャポー船橋 南館」では、1階にスイーツ・カフェ・グロサリー・フラワーショップ等、2階にホテルの朝食に対応するカフェレストランとカフェ、3階・4階に飲食店、5階にクリニック・女性専用スタジオ、リラクゼーション施設などが出店する予定。
現在リニューアル工事中の「シャポー船橋」(東京方面高架下)も同日開業を予定している。
「ホテルメッツ船橋」は、ホテルメッツブランドとしては24番目、千葉県では2番目のホテルとなるもの。
客室数は161室(全室禁煙)。
シンプルで居心地の良い空間を目指し、船橋の地名の由来「船の橋」から、船と水辺をイメージした内装とする。
朝食は「和ごはんとカフェ chawan(ちゃわん)」(シャポー船橋 南館2階)で提供する予定。
複合ビルの所在地は千葉県船橋市本町7丁目1-1。
延床面積は約9,800㎡。
構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上10階地下1階。