【ニュース】 野村不動産グループ、新ブランド「NOHGA HOTEL(ノーガ ホテル)」の第1号店を2018年秋に東京・上野で開業 東京都台東区
2017.10.25
野村不動産株式会社(東京都新宿区、宮嶋誠一社長)と野村不動産ホテルズ株式会社(東京都新宿区、塚崎敏英社長)は、同社グループ自らが商品開発・サービス提供を行うホテル新ブランド「NOHGA HOTEL(ノーガ ホテル)」の第1号店を、2018年秋に東京・上野で開業する。
「NOHGA HOTEL(ノーガ ホテル)」では、洗練された上質感にこだわりつつ、ホテルが立地する地域に応じたデザインとするほか、地域の職人やデザイナーと連携したオリジナルの家具・備品・アートなどを配置。
また、ロビーやラウンジをゆったりと広く採りながら、我が家のように居心地良くくつろげる空間づくりを目指す。
これに加え、ホテルスタッフが宿泊ゲストに地域の魅力を積極的に発信、地域の文化や歴史を体験できる様々なサービスを提供するという。
第1号店となる「NOHGA HOTEL 上野(UENO)」(東京都台東区)は、野村不動産グループのNREG東芝不動産株式会社(東京都港区、吉田祐康社長)が開発を手掛けたもの。
同ホテルが立地する上野エリアは、上野公園や国立西洋美術館等の文化施設や、ディープな下町文化が体験できるアメヤ横丁等の「観光資源」が充実しており、至近の浅草エリアと併せて数多くの観光客が訪れる賑わいあるエリア。
江戸時代から続く江戸切子などの伝統工芸や、若手のデザイナー・クリエーターが多数集まるモノづくりの街でもあるという。
同ホテルでも、江戸切子の「木本硝子」、家紋デザインの「京源」、インテリア雑貨店「SyuRo」などと連携し、ホテル内のデザイン・備品等に活かしていく予定。
また、周辺地域の職人・デザイナー・クリエーター・シェフ・ソムリエ等によるイベント・ワークショップをホテル内で定期的に開催するとしている。
「NOHGA HOTEL 上野(UENO)」の所在地は東京都台東区東上野2丁目60番1号(地番)、交通はJR山手線・京浜東北線他「上野」駅広小路口より徒歩5分、東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅3番出口より徒歩3分。
敷地面積は966.57㎡、延床面積は4,896.40㎡。
構造・規模は鉄骨造・10階建。
施設構成(予定)は客室130室(ダブル・ツイン・スイート他)、レストラン、フィットネス、ライブラリ、ギャラリ、駐車場他。
開業予定は2018年秋。