【ニュース】 奈良県、奈良の山の魅力を伝えるイベント「奈良の木マルシェ」を10月28日・29日に道の駅吉野路大淀iセンターで開催 奈良県大淀町
2017.10.24
奈良県は、奈良の山の魅力を伝えるイベント「奈良の木マルシェ~山からのおくりもの~」を、10月28日・29日に道の駅吉野路大淀iセンター(奈良県大淀町)で開催する。
当日は、奈良の山の魅力を「山」「木」「樽」「酒」「米」「川」の6つのテーマに分け、子どもから大人まで楽しめる自然豊かなコンテンツを多数展開。
林業に携わる山の職人「山行きさん」のコスチュームを着ての写真撮影や、大きな丸太切りなど、ここでしかできない体験が楽しめるほか、奈良の名物「柿の葉寿司」や、清酒発祥の地・奈良県の日本酒の販売なども行う。
マルシェが開催される10月28日・29日は、秋も徐々に深まりはじめ、紅葉が見頃となる時期。
桜の名所として有名な吉野山は、秋の紅葉も人気だという。
6つのテーマのうち、「山」では、山の職人「山行きさん」の衣装とチェンソーで記念撮影を実施。
大きな丸太切り体験も実施する。
「木」では、奈良の木を使用した、各町村おすすめの木製プロダクトを販売。
木のおもちゃや木の玉プールで遊べるコーナーも設置する。
「樽」「酒」では、吉野の銘酒がならぶ日本酒フェアを実施。
吉野スギの升を組み上げた「升タワー」も登場する。
「米」では、奈良の名産「柿の葉寿司」を販売。
各販売所こだわりの柿の葉寿司を集め販売する。
「川」では、紀の川(吉野川)がつなぐ水の恵みを受けた特産品を販売。
吉野の山の源流水で作った、コーヒーやお茶が楽しめるカフェコーナーも登場する。
また、各テーマにまつわるトークイベントも実施するという。
「奈良の木マルシェ ~山からのおくりもの~ 」の開催日時は10月28日・29日の9時~16時。
会場は道の駅吉野路大淀iセンター(奈良県吉野郡大淀町芦原536-1)。