【ニュース】 パソナグループの地方創生、首都圏での広報支援に加え、東京駅前「JOB HUB SQUARE」の活用を加えた「地方まるごと売り込みサービス」を開始、第一弾は佐賀市 佐賀県佐賀市
2017.10.23
パソナグループで企業や地方自治体の広報支援サービスを手掛ける株式会社地方創生(東京都千代田区、近江淳社長)は10月20日、地方自治体・地方企業等の首都圏での「広報活動」に加え、東京駅前にあるパソナグループ「JOB HUB SQUARE」(東京都千代田区)内での商品等のプロモーションや販売支援までを総合的に提供する「地方まるごと売り込みサービス」を開始した。
同サービスは、同社がこれまで行ってきた広報活動支援に加え、パソナグループの「JOB HUB SQUARE」を活用することで、地方の観光や物産、商品・サービス等の首都圏での販売支援を行うというもの。
JOB HUB SQUARE 1階のコミュニティ型観光案内所「TRAVEL
HUB MIX」では、地域の観光情報・地域物産の発信と、キッチンカウンターを使用した地域生産者とライブ中継を繋ぐイベントを開催、国内外からの観光客に向けた情報発信を行う。
また、地下1階のスタンドバー「POPPING STAND」では、地域の工芸品や名産品を使用したフェアを開催し、東京での商品の認知向上やファン形成を支援。
さらに同ビル内で社員が利用する社員食堂では、物産品メニューの提供によるプロモーションや、テストマーケティングを行うことも可能としている。
第一弾では、佐賀市が首都圏で観光・流通・企業誘致などを提案する拠点「佐賀市ビジネスハブ」を「JOB HUB SQUARE」内で10月20日に開設。
また同日には、ビルの社員食堂やスタンドバーでの物産品メニューの提供、販売、観光案内などのPRも実施した。