【ニュース】 ⼤阪府住宅供給公社、⼥性職員が企画・開発した⼥性に優しい団地リノベーション「L+DR」シリーズを柱本団地で初募集 大阪府高槻市
2017.10.20
⼤阪府住宅供給公社(⼤阪市中央区、堤勇二理事長)は10月20日、同公社の⼥性職員が企画・開発した⼥性に優しい団地リノベーション「L+DR」シリーズの募集を柱本団地(大阪府高槻市)で初めて開始した。
「L+DR」は、for Lady+Danchi Renovation の略称。
⼥性が住まいを選ぶ際に重視する「清潔・安心・エコ」をコンセプトに、設備を全面リニューアルしたという。
2015年より供給を開始、現在まで7団地・44⼾で募集を⾏い、全ての部屋で⼊居が決まっている。
同シリーズでは、シングルレバーで使いやすく、掃除もしやすい清潔なシステムキッチンを採用。
浴室には掃除がしやすいパネル材の壁を、洗面室に収納が豊富な三面鏡の洗髪機能付き洗面化粧台を設置した。
その他、居室には大き目の収納、接触温熱感のある床材、⽔漏れの心配を防ぐ洗濯パン、節⽔型便器、テレビモニター付インターフォンなどを採用。
間取り変更やカラーセレクトなども一部可能とした。
柱本団地の所在地は大阪府高槻市柱本新町8番、交通は阪急京都線「茨木」市駅より阪急バスで約20分、「柱本団地」下⾞徒後歩約1分。
築年は1973年。
今回募集住戸の専有面積は49.23㎡、今回募集⼾数は1⼾(2LDK、順次追加募集を⾏う予定)。
家賃は4万9,000円、共益費は1,000円。