【ニュース】 舞鶴市など、期間限定イベント「旧軍港四市 日本遺産WEEK」を10月21日~29日に開催、通常非公開の施設などを一般公開 京都府舞鶴市

2017.10.20
旧軍港市日本遺産活用推進協議会(会長:多々見良三舞鶴市長)は、期間限定イベント「旧軍港四市 日本遺産WEEK」を10月21日~29日に開催する。
同市が展開している観光誘客プロモーション事業「来てーな舞鶴
2017キャンペーン」の一環。

同市は、明治34年(1901年)の舞鶴鎮守府の開庁以来、日本海側で唯一の軍港都市として発展してきた、海軍ゆかりのまち。
期間中は、通常は非公開など、公開が制限されている舞鶴鎮守府関連の6施設を特別に一般公開する。
一部のツアー企画を除き、入場は無料、雨天決行。
20171020舞鶴市

昨年に続き、今回で2回目となる同イベントで特別公開する施設は、当日現地集合・事前予約不要・入場無料の3施設(東郷邸・旧北吸浄水場配水池・旧舞鶴鎮守府軍需部倉庫)のほか、現在、参加申し込み受付中の「まいづる四季旅ツアー」参加者限定で公開する3施設(神崎煉瓦ホフマン式輪窯・舞鶴館、桂・岸谷貯水池)の合計6施設。
公開日は施設によって異なる。
「まいづる四季旅ツアー」は有料、事前申込制(参加申込みは舞鶴観光協会まで、締め切りは10月26日)。

その他、期間中は、パネル展「旧軍港近代化遺産展」をエール東舞鶴店(らぽーる1階セントラルコート、舞鶴市南浜町27-5)で開催(入場無料)するほか、舞鶴赤れんがパークでは秋恒例の観光誘客イベント「赤れんがフェスタin舞鶴2017」が10月21日・22日に開催される。