2017.10.18
即戦力育成のスクール事業を手掛けるVantan（バンタン、東京都渋谷区、石川広己社長）と株式会社ソラシドエア（宮崎県宮崎市、髙橋宏輔社長）は10月2日、ソラシドエア公認キャラクターデザインと、九州の観光需要促進につながるサービス企画を提案する産学協同プロジェクトを開始した。

同産学プロジェクトは、バンタンが運営する4スクール（バンタンデザイン研究所、バンタンゲームアカデミー、レコールバンタン、ヴィーナスアカデミー）の学生が東京校・大阪校合わせて約600名が参加する大型プロジェクト。
それぞれの分野の専門知識や視点、若い感性を活かし、「ソラシドエア」の公認キャラクターデザインと、それを活用した九州観光への需要促進を目的とした認知拡散する企画を提案する。


選ばれた企画は、実現に向けた準備を行い、国内外へ九州の魅力を伝えると同時に「Solaseed Air」の更なる認知拡大を目指す。
優秀学生にはソラシドエア協力のもと、復興支援ツアーとして九州でボランティア実施も予定している。

ファッションや美容・デザイン・ゲーム・フードなどクリエイティブ分野を勉強するバンタンの学生が、九州生まれの航空会社「ソラシドエア」のブランディング・プロモーション企画を考案することで、九州エリアの活性化につなげるプロジェクトにしていきたいという。

現在、参加学生はキャラクターデザインや企画制作を開始しており、11月には学内企画プレゼンテーション・中間審査、12月には最終プレゼンテーションを実施、最終審査を経て優秀作品が決定される。

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