【ニュース】 アパグループ、名古屋駅前で318室規模のホテル開発用地を取得、名古屋市内のアパホテルは6棟・1,722室に 愛知県名古屋市
2017.10.13
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は、名古屋駅前で名古屋市内6棟目のホテル開発用地を取得した。
取得会社はアパホーム株式会社。
同案件は、JR各線・新幹線・市営地下鉄東山線・桜通線などが乗り入れるターミナル「名古屋」駅のJR太閤通口より徒歩4分の立地。
2027年のリニア中央新幹線の開業も控え、再開発等が活発化し、今後更に観光客やインバウンドなどの増加が見込まれる中、特に発展著しい名古屋駅周辺エリアでの出店を決めた。
なお同案件地は現在、店舗として運営中で、20ヶ月間賃貸で運用後、14階建・318室のホテル開発に着手する。
同グループでは現在、名古屋市内で「アパホテル名古屋栄駅北」(350室・平成30年9月開業予定)を建築中で、今年6月には「アパホテル名古屋栄東」(全150室)が開業。
既存の「アパホテル名古屋錦 EXCELLENT」(全250室)、「アパヴィラホテル名古屋丸の内駅前」(全254室)、「アパホテル名古屋栄」(全400室)も高稼働となっていることから、今回の計画に至った。
同計画により、名古屋市内のアパホテルは6棟・1,722室となる。
案件所在地は名古屋市中村区則武1丁目501番1他。
公簿面積は808.33㎡、権利の種類は所有権。
ホテル名は「アパホテル名古屋駅前(仮称)」。
延床面積は約5,800㎡、階数は14階建、総客室数は318室。