【ニュース】 佐倉の秋祭り実行委員会、江戸時代から続く「佐倉の秋祭り」を10月13日~15日に開催、成田空港から約20分、「世界から一番近い秋祭り」 千葉県佐倉市
2017.10.11
佐倉の秋祭り実行委員会(千葉県佐倉市)は、熱気のこもった掛け声とともに、江戸時代から続く「佐倉の秋祭り」を10月13日~15日に開催する。
後援は佐倉市・佐倉市観光協会・佐倉商工会議所、協賛は佐倉市観光土産品組合。
佐倉市は、近隣の成田市・香取市・銚子市とともに、江戸情緒を感じる街並みが文化庁の日本遺産「北総四都市江戸紀行」に認定されている場所。
成田空港から電車で約20分、佐倉の秋祭りは「世界から一番近い秋祭り」だという。
祭りの見どころは、およそ300年前の江戸時代に制作された、荘厳できらびやかな装飾が特徴の麻賀多神社(まかたじんじゃ)の神輿。
要所要所で見られる神輿のダイナミックな動きと、秋空に響く掛け声に圧倒されるという。
山車の人形は、「日本武尊(やまとたけるのみこと)」「関羽(かんう)」「八幡太郎義家(はちまんたろうよしいえ)」「石橋(しゃっきょう)」といった江戸時代から人気のあったヒーローや題材によるもの。
今年は、修復を終えた八幡太郎義家の山車の曳きまわしが復活する。
お囃子奏者が乗った屋台「御神酒所(おみきしょ)」14台も登場するという。
「佐倉の秋祭り」の開催日時は10月13日~15日の15時~22時。
開催場所は新町通り周辺(京成佐倉駅・JR佐倉駅周辺、交通規制あり)。