【ニュース】 フリープラス、訪日外国人旅行者特化型ホテル「FP HOTELS 福岡博多キャナルシティ前(仮称)」を2019年初春に開業、大阪の2棟に続き3棟目 福岡県福岡市
2017.10.04
訪日旅行事業を手掛ける株式会社フリープラス(大阪市北区、須田健太郎社長)は、訪日外国人旅行者を対象とした特化型ホテル
「FP HOTELS 福岡博多キャナルシティ前(仮称)」(福岡市博多区)を2019年初春に開業する。
同ホテルは、2017年4月に大阪西成区にオープンした「FP HOTELS 難波南」、2018年秋に同エリアにオープン予定の「FP HOTELS Grand 難波南」に続き、同社が運営する3棟目のホテル。
2010年10月より訪日旅行事業に参入した同社は、約7年間で訪日外国人旅行者に対し約50万泊以上の宿泊施設を提供してきた。
こうした実績と経験から得たノウハウを活かし、同社がゼロから新築のホテルの仕様を設計した上で運営まで携わることで、ハード・ソフト面で訪日外国人旅行者のニーズを満たすホテルを展開しているという。
3棟目となる同ホテルは、現在延伸工事が進んでいる地下鉄七隈線の新駅(天神南-博多間の中間駅)の出入口に隣接し、出入口からは商業施設の「キャナルシティ博多」に直接接続する通路が設置される予定。
現状でも博多駅や天神、中洲は徒歩圏内だが、新駅の建設により、さらに交通アクセスが向上するとしている。
「FP HOTELS福岡博多キャナルシティ前(仮称)」の所在地は福岡市博多区祇園6丁目、交通は地下鉄七隈線新駅直結。
ホテル部分の敷地面積は275.58㎡、延床面積は1,376.74㎡。
建設規模は地上8階建、客室数は60室。
フロア構成は1階がコンビニ、2階がフロント・ロビー・飲食コーナー、3階~8階が客室。
開業予定は2019年2月。