【ニュース】 三菱地所を代表企業とするSPC、高松空港特定運営事業等に関する実施契約を締結、2018年4月より空港運営事業を開始予定 香川県高松市
2017.10.03
三菱地所株式会社(代表企業)・大成建設株式会社・パシフィックコンサルタンツ株式会社・シンボルタワー開発株式会社で構成されるコンソーシアム「三菱地所・大成建設・パシコングループ」が全額を出資するSPC(特別目的会社)「高松空港株式会社」(香川県高松市、渡部哲也代表)は10月1日、国との間で、「高松空港特定運営事業等公共施設等運営権実施契約」を締結した。
同特定目的会社では今後、2018年4月1日に予定されている空港運営事業の開始に向け、準備を進める予定。
具体的な進捗状況等については、国土交通省等の関係者と協議しながら、適宜発表するとしている。
高松空港株式会社の本店所在地は香川県高松市香南町岡1312番地7。
設立年月日は2017年9月11日。
事業目的は、高松空港の運営、航空保安施設の運営、騒音等航空機運航に伴う障害防止・生活環境改善に資する事業、空港施設建設・管理等。
設立時資本金は74億5,000万円。