【ニュース】 近鉄不動産、大阪市より委託を受けた天王寺公園エントランスエリア「てんしば」がリニューアルオープンから2周年、2年間で823万人が来場 大阪府大阪市
2017.10.03
天王寺公園のエントランスエリア「てんしば」(大阪市天王寺区)は、2015年10月1日のリニューアルオープンから2周年を迎えた。
同エリアは、近鉄不動産株式会社(大阪市天王寺区、善本烈社長)が大阪市より委託を受け、管理運営を行っている施設。
リニューアルオープンから2年間(2015年10月1日~2017年9月
30日)の総入園者数は約823万人に達しており、国内外を問わず、老若男女、ファミリー・カップルなど、様々な人々の憩いの場として利用されているという。
なお、リニューアルオープン2年目(2016年10月1日~2017年9月30日)の年間入園者数は、リニューアルオープン前と比較すると、約3.4倍の約404万人に増加した。
また昨年は、ゲストハウス「Kintetsu Friendly Hostel –Osaka
Tennoji Park–」や観光案内所が「てんしば」内にオープンし、好調に稼働。
天王寺・あべのエリアを訪れる人々や、インバウンドの観光拠点としての役割を担っている。
リニューアルオープン2周年を記念したイベントでは、10月1日に「てんしば 大運動会」を開催、また「てんしば」内の店舗と連携し、お薦め料理などを芝生広場でピクニックとして楽しむことができる「グランピック」を10月1日より開始した。
「てんしばグランピック」の開催期間は10月1日~12月31日。
期間中は、てんしばの対象店舗でサンドイッチ等のピクニックセットを販売、折り畳み式のハンモックの貸出も実施する。
天王寺公園エントランスエリア「てんしば」の所在地は大阪市天王寺区茶臼山町5番55号。