【ニュース】 西部開発農産、自社生産のブランド牛「きたかみ牛」などを使用した直営飲食店「せいぶ農産発 焼肉DINING まるぎゅう」を10月6日にオープン 岩手県北上市

2017.09.22
株式会社西部開発農産(岩手県北上市、照井勝也社長)は、自社生産のブランド牛「きたかみ牛」・米・小麦・野菜・味噌などを使用した料理を提供する直営店「せいぶ農産発 焼肉DINING まるぎゅう」(岩手県北上市)を10月6日にオープンする。
今後予想される農産物の貿易自由化による競争激化に対抗するため、顔の見える生産者として消費者と直接信頼で結ばれる関係を構築、自社農畜産物の付加価値向上と6次産業化を推進するのが狙い。

同社は昭和61年に創業。
現在の耕作面積は820haを超え、日本最大級の農業生産法人となっている。
20170922西部開発農産

今回、地元でオープンする同店では、自社生産のきたかみ牛・米・小麦・野菜を主に使用し、子供から高齢者まで食べられる地産地消型メニューを用意。
席数は全84席で、テラス席(12席)や個室なども設定、家族連れからビジネス客まで幅広く利用できるようにした。

物販コーナーも設置し、自社生産のきたかみ牛・米・味噌を購入し、持ち帰ることも可能とする。

売上は、初年度(平成29年度)5,500万円、3年目以降は年間1億円を見込む。
今後は、直営店のほか、他地域へも店舗を拡大、ネット通販によるきたかみ牛・米・小麦粉・味噌・乾麺などの拡販も目指すという。

「せいぶ農産発 焼肉DINING まるぎゅう」の所在地は岩手県北上市北鬼柳23地割69-1、交通は東北自動車道「北上江釣子」ICすぐ、イオン・PALショッピングセンター裏手、えづりこ古墳公園隣接地。
開店日時は10月6日11時。