2017.07.03
観光客向け宿泊特化型ホテルの経営・運営管理を手掛ける株式会社からくさホテルズ(東京都港区、杉本和也社長)は、2017年11月1日に「からくさホテル大阪なんば」(大阪市中央区、全112室)を、2018年1月22日に「からくさホテル札幌」(札幌市中央区、全177室)を新規オープンする。
現在運営しているからくさホテル京都Ⅰ、からくさホテル大阪心斎橋Ⅰ、からくさスプリングホテル関西エアゲートに加え、全国で5軒のホテルが開業することになるという。
からくさホテルズは、観光客にとっての快適さと利便性を追求した、新しいコンセプトの宿泊特化型ホテル。
各ホテルとも人気の観光地にアクセス便利なロケーションにあり、シンプルでスタイリッシュな和モダンのインテリアが特徴だという。
平均20㎡以上のゆとりの客室はグループもしくはファミリーでの利用に適したコネクティングルームを数多く備えるほか、シャワーブース・洗面台・トイレを独立させるなど、複数人でも快適に過ごせる機能性に富んだレイアウトとする。
また、ほとんどの客室には大きなスーツケースを収納できるようベッド下にストレージスペースを設置。
全館無料Wi-Fiで、全客室には海外製電化製品対応のユニバーサルコンセントやUSBポートも完備した。
さらに、増え続ける訪日外国人にも対応するため、多様な外国人スタッフにより多言語での対応を可能としたほか、プロ通訳とテレビ電話が可能なシステムも導入する。
(さらに…)
2017.07.03
ユニゾホールディングス傘下のユニゾホテル株式会社(東京都中央区、小崎哲資社長)は7月3日、関西3店舗目・グループ15店舗目となる「ユニゾイン京都河原町四条」(京都市中京区)を新規オープンした。
「ユニゾイン」のブランドコンセプトは、「ホテルとしての快適性とコストパフォーマンスを両立させた、スタンダードなビジネスホテル」。
今回の同ホテルも同コンセプトに基づいた好立地にあり、京都随一の繁華街・河原町通りに面し、3路線4駅が利用可能なビジネスにも観光にも便利なホテルだとしている。
なかでも京都市内交通の要である阪急京都線「河原町」駅、「四条河原町」バス停からは、アーケードを通って雨天でも濡れずにアクセス可能。
八坂神社・祇園エリアも徒歩圏内にあり、7月には祇園祭を間近で楽しめるという。
(さらに…)
2017.07.04
京阪ホールディングス株式会社(大阪市中央区、加藤好文社長)は、6月30日付で「JCB札幌東ビル」(札幌市中央区)の土地建物の信託受益権を取得した。
賃貸事業の拡大・強化の一環。
京阪グループでは、中期経営計画「創生果敢」(2015~2017年度)で不動産業を「グループの成長エンジン」と位置づけている。
将来の成長と安定的収益基盤の構築に向け、これまで以上に物件を精査しつつ、不動産への戦略的かつ積極的な投資を進めているという。
(さらに…)
2017.07.03
大江戸温泉物語株式会社(東京都中央区、森田満昌代表)は、6月30日付で和歌山県東牟婁郡串本町所在の「(旧)浦島ハーバーホテル」を所有する「串本温泉ホテル株式会社」の株式を取得した。
串本温泉ホテルが所有する「(旧)浦島ハーバーホテル」は、昨年3月31日もって営業を終了している。
屋号やその他については、詳細が決まり次第改めて発表するという。
串本町は、黒潮の打ち寄せる本州最南端の町として、多くの人々が訪れる町。
同ホテルは、全国で温浴施設や宿泊施設を展開する大江戸温泉物語グループの34施設目のホテルとなる。
(さらに…)
2017.067.03
コミュニティラボ株式会社(福岡市中央区、白砂光規代表)は7月1日、JR「熊本」駅徒歩1分の再開発ビル内に、新感覚ハイブリッド型ホテル「HOTEL THE GATE KUMAMOTO」(熊本市西区)をオープンした。
同施設は、駅前立地の商業ビル1階ワンフロアのみを簡易宿泊所に用途変更するという、国内でも珍しいコンバージョン案件。
「出張者・旅行者のオアシスを作りたい」という想いのもと、「安さ」「便利さ」「寛ぎ」をコンセプトに企画されたハイブリッド型ホテルとなる。
先の熊本地震の爪痕も今だ生々しく、復興途上にある熊本で、駅前商業ビルの1階という立地を活かし、地域振興・復興の一助を目指して誕生した。
また、食事施設を設けず、宿泊客には地元のお店で食事をとってもらい、少しでも地元経済に消費が向くようにとの想いを込めたという。
コネクター(同ホテルのスタッフ呼称)は全て熊本在住者。
実家や友人が全壊・半壊の被害にあった人も多数いるほか、震災を機に東京の就職先を辞め、熊本に戻ってきた人もいるという。
(さらに…)
2017.07.03
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)は6月30日、千代田区永田町にアパのランドマークホテルとなる、「アパホテル国会議事堂前駅前」(東京都千代田区)の計画地で起工式を開催した。
先に行われた記者発表会で元谷外志雄アパグループ代表は、「赤坂・永田町エリアは司法・立法・行政の各省庁が集う、正に日本の中心と言えるこの場所であるからこそ、アパのランドマークホテルの計画に踏み切った。現在、全国で11棟のタワー型ホテルの運営・開発を行っているが、同ランドマークホテルの計画を含めて、一気呵成に全国制覇を目指していく。」と述べた。
同案件地は、東京メトロ千代田線・丸ノ内線「国会議事堂前」駅、東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅から徒歩1分、東京メトロ銀座線・丸ノ内線「赤坂見附」駅から徒歩6分、東京メトロ半蔵門線・有楽町線・南北線「永田町」駅から徒歩6分、東京メトロ千代田線「赤坂」駅から徒歩9分と5駅6線が利用可能。
(さらに…)
2017.07.03
京成電鉄株式会社(千葉県市川市、小林敏也社長)は、Packcity
Japan株式会社(東京都千代田区、リュケ・ジャン・ロラン社長)がサービスを提供しているオープン型宅配便ロッカー「PUDO ステーション」を京成線6駅(東京都内2駅・千葉県内4駅)の構内に設置、7月1日より供用を開始した。
「PUDOステーション」は、Packcity Japanが展開するオープン型宅配便ロッカーで、鉄道駅などの公共の場所のほか、店舗・商業施設などへ設置が進められている。
社会的課題となっている宅配便の再配達の削減により、環境への配慮などを図るほか、複数の宅配便事業者に対応することにより、1ヶ所で複数の宅配便事業者の荷物を受け取れるなど、効率的な運用と利用客の利便性向上を図っているという。
今回、京成線6駅に設置する「PUDOステーション」では、サービス開始時にはヤマト運輸株式会社の宅急便に対応するほか、今後は他の宅配事業者の荷物受取りに関しても拡大展開、2017年度内には更に6駅への設置を予定している。
(さらに…)
2017.07.03
株式会社スーパーホテル(大阪市西区、山村孝雄代表)は7月1日、同チェーン国内119店舗目となる新規ホテル「スーパーホテル熊本・山鹿」(熊本県山鹿市)をグランドオープンオープンした。
同ホテルは、山鹿バスセンターより徒歩6分(Google地図計測)、九州自動車道「菊水」ICより車で約13分、「植木」ICより車で約15分、熊本空港より車で約45分の立地。
山鹿バスセンターより熊本交通センターまでは路線バスで約1時間10分。
客室はシングル利用も可能な定員2名のダブルをスタンダードルームとしたほか、ロフトベッド付きのファミリー向けスーパールームやコネクティングルームなども設定した。
館内には男女別天然温泉大浴場「山鹿灯籠の湯」を完備したほか、朝食会場では健康朝食を無料で提供する。
(さらに…)
2017.067.03
株式会社サンセイランディック(東京都千代田区、松﨑隆司代表)と株式会社百戦錬磨(仙台市青葉区、上山康博社長)は6月30日、公認民泊を利用した不動産の流動化・活用を目指し、業務提携契約を締結した。
今回の業務提携は、住宅宿泊事業法(民泊新法)の成立を受け、民泊を活用した不動産ソリューション開発を目指すもの。
両社の強みやノウハウを活かすことで、不動産における権利調整の更なる進展や、遊休資産活用への取り組みが実現できるとしている。
(さらに…)
2017.07.03
株式会社日本エスコン(東京都千代田区、伊藤貴俊社長)は、泉北高速鉄道「栂・美木多(とが・みきた)」駅前(堺市南区)で商業施設の開発用地を取得した。
同用地はダイエー栂店に隣接した立地。
同用地の開発を通じ、駅前の活性化を目指すとしている。
(さらに…)