【ニュース】 懐石料理「徳(のり)」、大阪の料亭が考案した「手作り駅弁」、駅弁業界初の「月替り幕ノ内弁当」など全7種類を7月下旬より発売 大阪府大阪市

2017.07.26
料亭・懐石料理「徳(のり)」(大阪市住之江区)は、「大阪の魅力」を多数詰めた手作り駅弁「なにわめし」(商標申請中)を考案、7月下旬より新大阪駅構内で販売を開始する。
駅弁業界初となる「月替り幕ノ内弁当」など全7種類が登場するという。

幕ノ内弁当「なにわめし」とは、毎朝料亭で手作りする新商品の本格駅弁で、「懐かしくて新しい」大阪を詰め込んだ大人の幕ノ内弁当。
献立・食材・製法・パッケージ・ネーミングまで「大阪力満載」だという。
20170726懐石料理徳

全7種類の「なにわめし」は、お弁当お惣菜大賞2017で入選した「なにわ恋しぐれ」1,390円(税別)、駅弁業界初となる旬の食材を使用した「月替り幕の内」1,380円(税別)、あわび丸ごと1個入り週末限定「あわび雲丹飯」1,800円(税別)、だしの味を利かせた新感覚唐揚「料亭のだし唐揚弁当」1,000円(税別)、大阪産の醤油を使用した「焼きおにぎり弁当」800円(税別)、瓢箪型のお弁当箱に「ごっつぉ」がぎょうさん詰まった「大阪かやく飯ひょうたん弁当」1,200円(税別)、銘牛但馬牛がとろける「但馬牛のローストビーフ重」1,400円(税別)。

懐石料理「徳(のり)」は、大阪市住之江区にある創業45年の料亭で、大阪府・奈良県に支店を7店舗展開している。
2004年には、料理長が大阪府知事より「なにわの名工」を受賞。
お弁当お惣菜大賞2017では、最優秀賞を含む3部門で受賞した(3年連続)。
官庁、学校法人との連携も推進中だという。