【PR記事】 民泊予約サイト「STAY JAPAN」運営の百戦錬磨、民泊新法施行に先駆けて自社開発・運営の特区民泊型「民泊1棟マンション」を開業 大阪府大阪市

2017.07.07
株式会社百戦錬磨(宮城県仙台市、上山康博社長)は、自社開発・運営の1棟民泊マンション第一号となる「SJ大阪セントラル」(大阪市西区)を7月20日にグランドオープンする。

同事業は、中古賃貸マンションを賃貸借し民泊施設に活用する国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業(特区民泊)として、大阪市から特定認定を受けて行うもの。
宿泊予約受付は、運営する公認民泊予約サイト「STAY JAPAN」で行う。

許認可は、国家戦略特別区域法第13条の「特区民泊」制度に基づいた許認可を取得しており、今後施行される予定の「住宅宿泊事業法(民泊新法)」のような180日制限はなく通年営業が可能。
特区民泊制度の活用は、特区民泊の条例を制定している東京都大田区・大阪府市(一部除く)・北九州市などの規制緩和エリアでの実施が原則となり、立地や建物の諸条件によるものの、好条件下では賃貸に比べ高収益が見込まれるという。
20170707百戦錬磨

今回の同施設は、二大ターミナルの梅田・なんばの中間に位置し、ビジネスの中心地である本町・淀屋橋からも徒歩圏内の立地。

建物は12階建てで、全66室のうち44室を民泊ルームとして販売する。
大阪市条例が定める特区民泊の要件となっている「1居室25㎡以上」を満たさない22室は、滞在者のシェアスペース等として活用。
全室キッチン付きの訪日外国人旅行者のファミリー層・グループ利用や国内外の中長期出張者など、多様なニーズに対応した滞在型旅行向け施設とした。

「日本酒飲み比べ部屋」「純和風部屋」など、同社スタッフこだわりの部屋づくりを行った民泊コンセプトルーム8部屋を設定したほか、茶道・着付けなど講師を招いての日本文化体験スペース、中長期出張者に便利な貸し会議室やコインランドリーなども設置する。
設えや設備のバリエーションを多彩に盛り込んだ試験的な施設とすることで、来年の「住宅宿泊事業法」施行に合わせ、民泊を利用する国内外の滞在者のニーズ収集を行っていくとしている。

同社では、「STAY JAPAN」にて自治体の許認可を持つ「公認民泊」施設のみを紹介。
プラットフォーム事業だけでなく、これまで施設開発や運用代行サービスの提供などを通じ、ノウハウやソリューションを結集した特区民泊運営を一気通貫できる垂直統合型ビジネスモデルを構築してきたという。

現在、特に都市部ではルールを無視した違法民泊が溢れている現状から、利用者の安全安心を守る自治体の許認可を受けた「公認民泊」の拡大が急務となっており、引き続き、公認民泊を推進することで国内外の多様化する宿泊ニーズに応え、地域活性化に貢献していくとしている。

民泊マンション「SJ大阪セントラル」の所在地は大阪市西区靱本町2-4-6、交通は中央線「阿波座」駅より徒歩5分、四ツ橋線「本町」駅より徒歩9分。
敷地面積は287.49㎡、延床面積は2,051.91㎡。
規模・構造は鉄筋コンクリート造・地上12階。
施設は全66室(うち民泊ルームは44室)、民泊ルームの間取りは1K(30㎡・22室、25㎡・22室)。
シェアスペース(22室)は、体験スペース(茶道・着付け・和食・折り紙などの講師を招いての日本文化体験企画を予定)、貸し会議室、コインランドリー等(別途使用料金が必要)。
そのほかのサービスはレンタサイクル(NTTドコモバイクシェア電動自転車を導入予定)。

宿泊予約は
SJ大阪セントラル