2017.06.02
ホテル事業などを手掛けるアイアンドエフ・ビルディング株式会社(大阪市北区、泉邦治代表)は、中禅寺湖畔にあるリゾートホテル「日光中禅寺湖温泉 ホテル花庵」(栃木県日光市)で、「期間限定・往復低公害バス乗車券付・標高1270メートル・天空のクリンソウのお花畑をお楽しみ♪」プランを、6月1日~30日の期間販売する。
同プランは、6月に開花する高山植物のクリンソウを、奥日光の豊かな自然の魅力と共に広く伝えるため、企画したもの。
クリンソウは高さ50センチほどのサクラソウ科サクラソウ属の多年草で、円状に愛らしいピンクや白の花が咲く。
クリンソウの群生する千手ヶ浜(栃木県日光市)までは、環境に配慮した低公害バスが運行されており、宿泊客には乗車チケットを配布し、出かけてもらう。
あわせて、6月の新緑のトンネルの美しさや、湖岸まで出ると壮大な男体山も楽しめるとしている。
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2017.06.02
近畿日本ツーリスト株式会社(東京都千代田区、田ヶ原聡社長)は、ウェアラブル端末ゴーグル型ヘッドマウントディスプレイを活用したライブ配信による遠隔旅行体験サービス実施に向けた実証実験を行う。
6月3日に、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のソフトボール会場となっている福島県営あづま球場で開催される花火イベント「ふくしまミュージック花火2017」の会場(福島県福島市)と、福島県内及び宮城県仙台市の各1ヶ所を映像と音声で結び、実際に行かなければ味わえない現地の花火の醍醐味を楽しんでもらうという。
同実証実験を通じ、新たな旅の提案として、ヴァーチャルリアリティ(VR)と通信を駆使して各地をリアルタイムでつなぎ、その場に居ながらにして旅行体験ができるライブ配信遠隔旅行体験サービスの提供を目指す。
また、同サービスの実現により、旅に出ることが叶わない人でも、バーチャル体験を通じて旅やライフイベントを体験でき、心も体も元気になるユニバーサルツーリズムとしての活用や、訪日旅行促進に向けた自治体・企業などのプロモーション、さらにはビジネストリップにおける出張者削減・働き方改革への貢献も視野に、プラットフォーム化へ向け事業構築を目指すとしている。
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2017.06.02
株式会社東急ホテルズ(東京都渋谷区、小林昭人社長)は、新浦安・湾岸エリアで2018年5月1日に開業予定のホテル名称を「東京ベイ東急ホテル」(千葉県浦安市)に決定、6月1日よりホテルの様子を紹介する公式ウェブサイトを公開した。
同ホテルは、「東京ディズニーリゾート®へのアクセスの良さ」「全客室から臨める東京湾のベイビュー」「海と空のストーリーにつつまれた内装デザイン」の3つの特徴を備えた、新浦安・湾岸エリアに新たに登場するアーバンリゾートホテル。
6月1日より公開した公式ウェブサイトでは、同ホテルの客室デザインやデラックスルームをバーチャル体験できる動画、建設地の風景など、同ホテルの魅力を伝える様々な情報を随時公開していくとしている。
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2017.06.02
ホテル日航成田(千葉県成田市、吉髙誠総支配人)は、2017年4月25日より運行を開始した千葉県立「房総のむら」への無料送迎バスの利用客と宿泊客を対象に、「房総のむら」に隣接する栄町総合交流拠点「ドラムの里」(千葉県栄町指定管理者:成田ゆめ牧場)内の農家レストラン「ゆめテラス」と新鮮な地元野菜などを販売するゆめの銘品店「龍の市庭(いちば)」で使用可能な割引券の配布を6月1日より開始した。
同ホテルでは、空港利用への利便性の提供だけでなく、海外からの来訪客を含むすべてのホテル利用客に対し、近隣の観光資源を積極的に紹介する取り組みの一つとして、2017年4月25日より千葉県立「房総のむら」への無料送迎バスの運行を開始(ホテル発9時30分・12時、房総のむら発12時40分・16時)。
運行開始直後から、既に多くの利用客から好評を得る中、引き続き参加体験型の博物館「房総のむら」を楽しんでもらうため、今回、「房総のむら」に隣接する「ドラムの里 成田ゆめ牧場ファーマーズマーケット」の協力を得て、緑に囲まれた農家レストラン「ゆめテラス」利用時の飲食料金10%割引、地元野菜や特産品、牧場直送の乳製品を販売する「龍の市庭(いちば)」を優待料金で利用できる割引券の配布を開始したという。
これにより、里山環境や日本古来からの衣・食・住・技の変遷と房総の伝統的な生活様式を体験するだけでなく、併せて、地元の新鮮な食材を活かした食事やスーイツ各種を気軽に楽しめるようになったとしている。
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2017.06.02
三井不動産リアルティ株式会社・西日本電信電話株式会社(NTT西日本)・テルウェル東日本株式会社の3社は6月1日、自治体と連携した大画面ディスプレイによる地域情報発信や、自治体と共同で整備を進めているフリーWi-Fiのアクセスポイント、災害対策用品の備蓄機能を備えた「次世代型駐車場」を、「三井のリパーク」として初めて広島県内に開設した。
同駐車場は、広島市・呉市・東広島市の賛同を得て、一段と機能を充実させた「次世代型駐車場」を、広島市内猿猴橋町(えんこうばしちょう)第3駐車場として新規開設したもの。
「三井のリパーク」として初の自治体連携による情報配信を行う。
広島駅やマツダスタジアムに近い立地を活かし、NTTグループが提供するサイネージ機能により、駐車場に設置する60インチの大型ディスプレイで、自治体が提供する観光情報などを配信。
これにより、観光などを目的に訪れる人々に向けた情報発信ステーションとしての役割を担うとしている。
さらに、今回開設した広島市内の1拠点を含む広島県内の計11拠点で、各種ICTサービス・災害支援機能を搭載し、ラッピングデザインが施された「高機能自動販売機」を設置した「次世代型駐車場」を、2017年6月以降順次展開。
フリ-Wi-Fiと多言語翻訳機能の面的展開、地域の特色をデザインした自動販売機の設置、駐車場スペースを活用した災害支援として停電時に飲料無償提供を行うとしている。
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2017.06.02
株式会社ラグーナテンボス(愛知県蒲郡市、巽泰弘社長)は、同社が運営するテーマパークのラグナシアで、初のパーク直結型ホテル「変なホテル ラグーナテンボス」を8月1日に開業する。
同ホテルは、テーマパーク「ラグナシア」と直結し、宿泊者限定で「ラグナシア」開園15分前のアーリー入場が可能。
「変なホテル ラグーナテンボス」は、2015年7月に長崎県ハウステンボスで開業した初号棟、2017年3月に千葉県浦安市で開業した2号棟「変なホテル舞浜 東京ベイ」に続く、「変なホテル」の3号棟となるもの。
フロントロビーでは、全長7mのお父さんティラノサウルスの恐竜ロボットが利用客を出迎え、チェックインカウンターでは、お母さんと子供ティラノサウルスの恐竜ロボットがチェックインとチェックアウトの手続きを多言語対応で行う。
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2017.06.02
JR新宿駅南口より徒歩3分の「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」(東京都渋谷区、下杉克郎社長)は、6月1日~8月31日の期間、宿泊プラン「季節限定 夏涼み in サザンタワー ~オリジナル特典付き~」を提供する。
今回の同プランは、夏休みを利用して、家族や友人とショッピングや東京観光を楽しんでもらおうという宿泊プラン。
特典では、ホテルオリジナルマドレーヌ(塩キャラメルフレーバーと柑橘フレーバー各1つ)と、20階ロビーに隣接するラウンジ「サウスコート」のテイクアウトドリンク券をセットにし、チェックイン時にプレゼントする。
また、追加料金で、光り輝く夜景も自慢のラウンジ「サウスコート」内で、外出後の渇いた喉を潤すビールやカクテルなども楽しめるという。
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2017.06.02
フージャースホールディングス傘下の株式会社フージャースアセットマネジメント(東京都千代田区、藤井幸雄社長)はこのほど、金沢市でホテル4棟(ホテルエコノ金沢駅前・ホテルエコノ金沢片町・ホテルエコノ金沢アスパー・ホテルエコノ東金沢)を取得した。
同社グループは、中期経営計画で重点施策の1つに「事業範囲の拡大」を掲げ、不動産投資事業で好立地収益物件の積極的購入と賃貸ビジネスの強化に努めている。
今回取得したホテル4棟は、地域色豊かな地方都市・金沢市の宿泊特化型ホテルで、ビジネスと観光の両面からニーズを取り込むことができ、安定した収益が見込まれるという。
今後は、適切な修繕工事を行うことで、より一層安定した運営と、ホテル収益の向上による賃貸収益の拡大を目指す。
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2017.06.02
東急不動産株式会社(東京都港区、大隈郁仁社長)はこのほど、「旧軽井沢ホテル」(長野県軽井沢町)を取得した。
同社は、同ホテル周辺エリアで会員制リゾートホテル「東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢/旧軽井沢アネックス」を展開。
近接の塩沢エリアでも「東急ハーヴェストクラブ軽井沢&VIALA」を建設中で、2018年7月に開業する予定としている。
今回、同ホテルを取得することで、同社は軽井沢エリアで会員制ホテルとパブリックホテルを展開、東急ハーヴェストクラブの会員だけでなく、一般の宿泊客やインバウンドなどに向け、軽井沢での様々な滞在の仕方・楽しみ方を提供できるようになるという。
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2017.06.01
関西電力株式会社(大阪市北区、岩根茂樹社長)は5月31日、熊本県玉名郡南関町でバンブーエナジー株式会社(熊本県南関町、丸本文紀社長)が行う、竹を活用したバイオマス熱電併給事業へ出資参画すると発表した。
バイオマス熱電併給事業は、バンブーエナジー・バンブーフロンティア株式会社(熊本県南関町、津留克也社長)・バンブーマテリアル株式会社(熊本県南関町、山田浩之社長)が三位一体で行う「バンブーフロンティア事業」の一部。
バンブーフロンティア事業は、地域の未利用資源である竹を原材料からエネルギーまで余すことなくカスケード利用(資源やエネルギーの利用によって下がった品質レベルに応じ、何度も資源として利用)するというもの。
バンブーフロンンティアが建築資材の製造に適さない竹や残竹をチップ材へ加工し、バンブーエナジーはそのチップ材を燃料として利用することにより、バンブーフロンティアとバンブーマテリアルへ熱と電力の供給を行う。
竹材の搬出による荒廃竹林の整備から、竹の工業製品産出までの新規サプライチェーンを構築することで、雇用創出等の地方創生が期待できるという。
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