【ニュース】 JR東海、岐阜市内の同社社宅跡地で48戸の分譲マンションと30区画の宅地分譲を合わせた複合開発 岐阜県岐阜市

2017.04.06
東海旅客鉄道株式会社(名古屋市中村区、柘植康英社長)は4月5日、岐阜市内の同社社宅跡地で、同社グループとして岐阜市内初となる、分譲マンションと宅地分譲を合わせた複合開発計画を発表した。
事業主体はジェイアール東海不動産株式会社(東京都港区、平澤純一社長)。

計画地の岐阜加納大黒社宅跡地は、JR東海道本線「岐阜」駅から南へ徒歩11分の立地。
今回発表した計画では、敷地面積約2,500㎡・7階建て48戸のマンション分譲と、敷地面積約6,400㎡・30区画の宅地分譲を行うとしている。
開発区域内には街路を整備し、各区画には城下町の由緒を感じさせる石積外構を施すなど、街区全体に一体感を持たせ、品格ある街並みにするという。
20170406JR東海

宅地分譲では、各区画を約150㎡~280㎡(平均195㎡)のゆったりとした区画形成とする。
建物は積水ハウス株式会社(大阪市北区、阿部俊則社長)による注文住宅となる予定。

一方分譲マンションは、これまでの実績を踏まえ、高品質で品格のある仕様とする。

物件名称は、宅地分譲が「セントラルガーデン・ステージ岐阜加納」、マンション分譲が「セントラルガーデン・レジデンス岐阜加納」。
計画所在地は岐阜県岐阜市加納大黒町3丁目1番ほか。
宅地分譲は平成29年4月販売開始予定、分譲マンションは平成30年3月販売開始予定・平成31年2月竣工予定。