2017.03.03
びわ湖大津プリンスホテル（滋賀県大津市、湯谷昌生総支配人）は3月3日、同ホテル37階にブッフェレストラン「Lake View Dining Biona」をオープンした。
同ホテルでは2016年12月より順次、全客室・レストラン・ロビーの改装を実施しており、同レストランのオープンもその一環。

同ホテル周辺では近年、「琵琶湖とその水辺景観－祈りと暮らしの水遺産」が日本遺産に認定されたほか、大津市天孫神社の例祭「大津祭りの曳山行事」が国の重要無形民族文化財に指定された。
観光需要の高まりによる宿泊需要を見込む。


今回オープンしたブッフェレストラン「Lake View Dining Biona」（レイクビューダイニング ビオナ）のテーマは「びわ湖の豊かな自然」。
地元食材や有機野菜などを、和食・洋食・中国料理と様々にアレンジしたブッフェ料理の形で提供、キッチンパフォーマンスや琵琶湖の眺望とともに食事が楽しめるとしている。
立命館大学スポーツ健康科学部教授・副学部長で栄養学博士の海老久美子氏との協働企画メニューも用意した。

店舗内には、地上37階に位置する高層階ならではの琵琶湖の眺望が楽しめるよう、窓側に多くの席を配置。
フロアは、雰囲気の異なる3つのテラスをイメージしたものとした。

びわ湖大津プリンスホテルの所在地は滋賀県大津市におの浜4-7-7、交通はJR東海道本線「大津」駅より無料シャトルバスで10分。

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びわ湖大津プリンスホテル