【ニュース】 三菱地所など、今年で4回目となる復興応援イベント「MARU de MIYAGI」を3月2日・3日に丸ビルで開催 宮城県仙台市

2017.02.28
三菱地所株式会社(東京都千代田区、杉山博孝社長)と株式会社河北新報社(仙台市青葉区、一力雅彦社長)は、丸ビル(東京都千代田区)1階「マルキューブ」で、復興応援イベント「MARU de MIYAGI(マル・デ・ミヤギ)」を3月2日・3日に開催する。
共催は丸の内復興支援プロジェクト実行委員会(宮城県、仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会、宮城米マーケティング推進機構、みやぎおかみ会)。

同イベントは、東日本大震災の記憶の風化防止や被災地への誘客を目的に2014年より継続開催しているもので、今年で4回目となる。
当日は、宮城県内の観光・グルメ・街づくりなどの情報紹介を行うほか、ステージでは宮城県内の「ゆるキャラ」や「奥州・仙台おもてなし集団伊達武将隊」が登場、会場全体を盛り上げるという。
220170228三菱地所グループ

三菱地所グループでは、オリジナル缶詰「はらくっついTOHOKU」シリーズを開発、東北エリアの食材・食ブランドの再生を通じ、産業復興を支援する「Rebirth東北プロジェクト」を実施してきた。

その他、被災商店の再建を目的にJR女川駅前に設立されたテナント型商店街「シーパルピア女川」の開業準備業務の支援など、多方面から復興に寄与する取り組みも実施してきたという。

「マル・デ・ミヤギ」の開催日時は3月2日・3日の11時~19時。
開催場所は丸ビル1階マルキューブ(東京都千代田区丸の内2-4-1)。
後援は復興庁宮城復興局、仙台市、石巻市、気仙沼市、女川町、千代田区、フード・アクション・ニッポン推進本部。