【ニュース】 横浜市と東京急行電鉄、次世代郊外まちづくりの活動拠点「WISE Living Lab」の一部を2月1日にオープン、トークイベントを1月31日に開催 神奈川県横浜市

2017.01.27
横浜市と東京急行電鉄株式会社(東京都渋谷区、野本弘文社長)は、次世代郊外まちづくりの活動拠点「WISE Living Lab(ワイズ リビング ラボ、住民と共創する拠点)」の一部となる「共創スペース」を2月1日にオープンする。

両者は、平成24年4月に締結した「次世代郊外まちづくり」の推進に関する協定に基づき、たまプラーザ駅北側地区(横浜市青葉区美しが丘一・二・三丁目)をモデル地区として、産・学・公・民の連携・協働によるまちづくりに取り組んでおり、同取り組みもその一環。
協定締結から5年目を迎えた今年度は、「次世代郊外まちづくり」の情報発信や活動拠点となる、「WISE Living Lab」(ワイズ リビング ラボ)の整備に着工した。
なお、地域の情報発信や活動拠点を目指し、同施設の理念を理解してもらうため、トークイベントをWISE Living Lab中央棟(横浜市青葉区)で1月31日に開催する。

同施設は、「エネルギーと暮らしのギャラリー棟」、「コミュニティと住まいのコンサル棟」、「まちづくりと住まいのギャラリー棟」の3棟で構成。
平成29年2月1日にオープンする「共創スペース」は「コミュニティと住まいのコンサル棟」の一部となる。
「共創スペース」は、地域住民・行政や企業が、ディスカッションやセミナー・ワークショップを行うことができるオープンスペース。
産・学・公・民の新しい連携の在り方によるイノベーション創出や、地域住民の自発的なコミュニティ形成を促すセミナーやワークショップなどの取り組みを実施する予定だという。

「WISE Living Lab」(ワイズ リビング ラボ)の所在地は横浜市青葉区美しが丘二丁目23番1、3。
面積は3,892.38㎡。
事業者は東京急行電鉄株式会社。

トークイベントの開催日時は1月31日の10時~16時(受付開始9時45分)。
会場はWISE Living Lab中央棟(横浜市青葉区美しが丘二丁目23番3)、交通は東急田園都市線「たまプラーザ」駅より徒歩7分。
入場無料。
定員は50名(事前申込不要・先着順)、混雑状況次第では、入場規制する場合あり。
主催は東京急行電鉄株式会社。
当日は、東京大学高齢社会総合研究機構特任教授・秋山弘子氏による講演「Living Labってナニ?」とトークセッション「WISE Living Labに期待すること」、交流会(軽食・ドリンク付き)、施設案内(各回15分ずつ)、自由内覧などを行う。