【ニュース】 スキー場「スノータウンイエティ」、期間限定イエティ住みます芸人「ちゅ~りっぷ」が「すべる=面白い」になる瞬間があることを検証、CM・動画を公開 静岡県裾野市

2017.01.20
スキー場「スノータウンイエティ(Yeti)」(静岡県裾野市)は、期間限定で「イエティ住みます芸人」となったお笑いコンビ「ちゅ~りっぷ」が、すべり続けると「すべる=面白い」になる瞬間がいつか来るかを検証する体を張ったCM・動画「すべるは面白い」シリーズを公開、1月末から2月上旬には「リフト篇」や「レストラン篇」など5本の動画を公開する。

CM「すべるは面白い」シリーズは12月より順次放映しているほか、同シリーズのWeb限定動画5本も公式サイト「すべるは面白い研究所」にアップロード。
ネタもトークもすべりがちな若手芸人「ちゅ~りっぷ」がスキー場を舞台に「すべる=面白い」を検証する。
20170120富士急行

同CM制作のきっかけは、「静岡住みます芸人」(吉本興業が地域活性化のために各都道府県に芸人を居住させる「住みますプロジェクト」で静岡に派遣)のお笑いコンビ「ちゅ~りっぷ」の2人(前迫靖斉さん、網本賢治さん)からの熱心な提案だった。

ネタやトークですべり続けることに悩んでいた2人は、「すべり続けた先には『すべる=面白い』になる瞬間がある」ことを検証したいと熱弁。
「検証するのなら、『すべる』にちなんだ場所が良い」という理由から、静岡県で唯一、富士山二合目にあるスキー場「スノータウンイエティ(Yeti)」に「ここで検証動画を撮影させてほしい」と話を持ちかけ、さらに「検証をしながらイエティで働きたい」と言う2人に、「面白そう」と思ったイエティの担当者は、「ちゅ~りっぷ」からの提案に加え、今シーズンはイエティに住み、「イエティ住みます芸人」となってもらうことと、検証動画をCMとして放映することを申し出たという。

2人も同提案に賛同し、イエティが「ちゅ~りっぷ」の検証を完全バックアップする形で、「すべるは面白い研究所」を開設。
今シーズン、「ちゅ~りっぷ」はイエティに住み込み、「イエティをすべるネタで紹介」「すべるネタ100本ノック」等の動画制作に取り組むことで、
「すべる=面白い」を検証する。

検証動画の一部(スノーボード篇、そり篇、スキー篇)は、イエティのCMとして放映。
また、「ちゅ~りっぷ」の2人は期間中、イエティのスタッフとしても活動し、イエティを盛り上げる。

動画のCM第一弾は「スノーボード篇」、CM第二弾は「そり篇」、CM第三弾は「スキー篇」。
公式サイト「すべるは面白い研究所」ではWeb限定の「富士山篇」「レンタルショップ篇」なども閲覧可能。

今回の企画でまず撮影したのは、CM用のスノーボード篇・そり篇・スキー篇。
それぞれ滑りながらネタや、ギャグを披露するというもの。
実はスキー・スノーボード・そりなどのウィンタースポーツには不慣れな2人は、当然撮影でも幾度となく転んでいたが、諦めず何度もネタにチャレンジした。