【ニュース】 豊島区、庁舎跡地エリアの愛称を募集、小学生からプロまで幅広い参加を呼びかけ 東京都豊島区

2017.01.06
豊島区は、庁舎跡地エリア(豊島区東池袋1-18など)の愛称を2月7日まで募集する。
同エリアは、同区がめざす国際アート・カルチャー都市構想が掲げる基本コンセプト「まち全体が舞台の誰もが主役になれる劇場都市」を象徴するエリア。

今回の愛称募集は、民間事業者が整備するオフィスタワー(旧本庁舎)・新ホール棟(旧公会堂)と、同区が整備する新区民センター・中池袋公園を含むエリアを一体的にプロデュースし、地域ブランドを構築するのが狙い。
小中学生部門も設置し、小学生からプロまで幅広い参加を呼びかける。

応募規定は2~10文字程度の未発表作品、1人3作品まで(1作品ずつ応募)。
募集期間は1月1日~2月7日の17時まで。
応募要項は豊島区役所本庁舎5階庁舎跡地活用課などで配布するほか、専用ホームページからダウンロードも可能。
選考は審査委員会(有識者含む、隈研吾委員長)の審査を経て3月頃決定予定。
賞金は最優秀賞が50万円(1点)、優秀賞が10万円(2点)。
子ども最優秀賞には図書カード1万円分(1点)、優秀賞には図書カード3,000円分(10点)を進呈する。