【ニュース】 リストグループ、海外富裕層向けに、プリンスホテルの分譲別荘地の取り扱いを開始 長野県軽井沢町

2017.01.04
総合不動産事業のリストグループ(リスト株式会社、横浜市中区、北見尚之代表)は2016年12月26日、軽井沢千ヶ滝別荘地(長野県軽井沢町)で、海外富裕層への販売促進活動を開始すると発表した。

軽井沢千ヶ滝別荘地の事業主は株式会社プリンスホテル(東京都豊島区、赤坂茂好社長)、販売代理・別荘管理は西武プロパティーズ(埼玉県所沢市、安藤博雄社長)。
1918年より開発に着手した軽井沢千ヶ滝エリアは、軽井沢駅からほど近い場所にありながら、千ヶ滝温泉やセゾン現代美術館を有する緑豊かな環境で、一大別荘地として人気を博しているという。

リストグループでは今後、千ヶ滝別荘地の物件を、世界の高級不動産物件を案内するグローバルラグジュアリーサイト(LSIRが運営)に掲載。
同時に、北京・台湾・フィリピン・北インドをはじめとするグローバルネットワークとも連携、軽井沢・千ヶ滝別荘地の認知向上と魅力の発信を図っていくとしている。

LSIRとは、オークション「サザビーズ」の不動産部門「サザビーズ インターナショナル リアルティ(R)(SIR)」ネットワーク内のアジア太平洋地域の中核ブランド。
SIRは世界65の国と地域、850を超えるオフィスからなるネットワークで、そのWebサイトは世界の高級不動産を取り扱うサイトとしてアクセス数世界一を誇り(2014年5月~2015年5月)、アジア圏をはじめ、世界の富裕層に高級不動産物件の告知を行っている。
付帯業務では、税金や管理費等の納付に必要な手続きや、来訪時のケアなどのサポートサービスも行うという。

軽井沢千ヶ滝別荘地の所在地は長野県北佐久郡軽井沢町大字長倉字長倉山5933番35他。
広さは約690万㎡、総区画数は約5,200区画。