【ニュース】 成田ゆめ牧場、開園以来初の冬季夜間営業を12月3日より開催、光のヒマワリが冬の夜に満開、ヤギ・ヒツジ・ポニーたちの昼間は見せない表情も発見 千葉県成田市

2016.11.22
千葉県の観光牧場「成田ゆめ牧場」(千葉県成田市、秋葉良子社長)は12月3日~2017年3月12日の期間、1987年の開園以来初めてとなる冬季夜間営業「冬に夢見る★ゆめ牧場」を開催する。

初開催の目玉では、イルミネーションとは異なる新しい「体験」として、光と自然を融合させた「インスタレーション」を実施。
テーマは「夜に花咲く光と風のヒマワリ畑」とした。

また、会場には動物コーナーを設置、昼間は見せない表情、寒い冬の夜だからこそ「生きている動物」の温かさを感じ取れる癒しの空間を作り出すとしている。
牧場内広場「エーカー広場」を主会場とし、一部の飲食店舗・売店も営業。
過去の冬季来場者数は約6万人が最高数だが、同企画実施により7万人の来場を目指す。
20161122成田ゆめ牧場

同牧場では、夏季営業の象徴として、ヒマワリの畑を「迷路」として構築し、期間総数約8万7千本の「黄金迷宮」として幅広い年齢層の来場客を多数迎えている。
この認知度とイメージを活かし、今回の冬季営業では夜間ならではの見せ方「インスタレーション」により、大きな布の下から多数の黄色いLEDライトを照射、布が風にゆったり波打つことで、光が変幻自在に拡縮し光が織りなす冬のヒマワリ畑のイメージを生み出す。
光のヒマワリ畑を抜けるとその先には、ヤギ・ヒツジ・ポニーなど、牧場の動物たちの鼓動が伝わる「温もり広場」が開けているという。

「冬に夢見る★ゆめ牧場」の開催期間は2016年12月3日~2017年3月12日、雨天・荒天中止(当日朝10時にHP上で告知)。
開催時間は、点灯開始が日没次第、営業終了が土日祝20時30分・平日20時(天候・日程により変動あり)。
16時以降の牧場入場料は大人(中学生以上)500円・小人(3歳以上)250円、犬は無料。
成田ゆめ牧場の所在地は千葉県成田市名木730、交通はJR成田線
「滑河」駅より無料送迎バスで10分。