【ニュース】 ハイアットホテルズコーポレーションとケン・コーポレーション、横浜市中区山下町で「ハイアットリージェンシー横浜」を開発、開業は2019年6月の予定 神奈川県横浜市

2016.11.08
ハイアットホテルズコーポレーション(米国イリノイ州シカゴ、マーク・ホプラメジアン社長兼最高経営責任者)と株式会社ケン・コーポレーション
(東京都港区、佐藤繁社長)は11月7日、各関連会社を通してフランチャイズ契約を締結、横浜市中区山下町に「ハイアットリージェンシー横浜」を開発すると発表した。
開業は2019年6月の予定。

両社の提携は、「ハイアットリージェンシーグアム」「ハイアットリージェンシー那覇沖縄」に続き、同プロジェクトが3軒目。
地上22階・地下1階建てのホテル内には、スイートを含む315の客室、オールデイダイニング、スペシャリティーレストラン、カフェ・バーラウンジ、リージェンシークラブラウンジ、フィットネスのほか、最上階に横浜港や横浜ベイブリッジを一望するチャペルと宴会場を設置する。
20161108 ハイアットホテルズ

同ホテルが立地する横浜山下町は、羽田空港から約20分、東海道新幹線・新横浜駅、東名高速道・横浜青葉インターから約30分。
中華街、山下公園、赤レンガ倉庫など多彩な観光資源を有している。

同ホテルは、同地区初のインターナショナルブランドとして新たなスタイルの滞在を提供することで、宿泊者数の向上や外国人観光客の誘致へ寄与するとしている。
また、インテリアデザインでは、開港当時の歴史的建造物を残しながら、国際都市として発展を続ける横浜山下町の土地にふさわしい、異国情緒と日本の伝統美に加え、ハイアットリージェンシーならではのスタイリッシュで配慮の行き届いた空間を融合させるという。

「ハイアットリージェンシー横浜」の所在地は横浜市中区山下町280番
1.2(地番)。
敷地面積は3,307.41㎡・延床面積は2万7,841.18㎡。
階数は地上22階地下1階建。
客室はスタンダード297室(36㎡:282室、40㎡:15室)・スイート18室(72㎡)の計315室。
料飲施設はスペシャリティーレストラン(約230㎡)、カフェ・バーラウンジ(約220㎡)、オールデイダイニング(約530㎡)。
宴会施設は大宴会場(約500㎡、2分割可能、最大収容人数着席250名・立食500名)・中宴会場(約130㎡・2分割可能)。
その他施設はチャペル・スカイバンケット・ブライダル関連施設・ショップ・リージェンジークラブラウンジ・フィットネス・機械式駐車場(108台収容可能)など。