2016.09.09
真庭市や新庄村などの11団体で構成する海の市・山の市真庭実行委員会は、中四国の日本海から太平洋までの特産品やグルメが一堂に集結する「海の市・山の市2016真庭」を9月25日に蒜山高原三木ケ原特設会場（岡山県真庭市）で開催する。

海の市・山の市は、中国自動車道と岡山道、米子道の交差する岡山県真庭市で、南北を軸とした市町村が力を合わせて行っている恒例のイベント。
1995年年3月の岡山自動車道の開通を機に毎年開催しており、今年で21回目となる。


同イベントには毎年、中国・近畿地方を中心に3万人以上が来場。
今回は、同イベントのきっかけともなった高速道路「岡山米子線」全線開通20周年の記念の年となることから、「～岡山米子線20th（はたち）メモリアル～」として開催する。

会場には、高知のカツオのたたき、下津井大ダコの天ぷら、地元の特産品、ひるぜん焼そばをはじめとしたご当地グルメなど約100のテントが並ぶほか、ジャージー牛とのふれあいや木工教室、リース作りなどの体験コーナーも用意するという。

「海の市・山の市2016真庭」の開催日時は9月25日の9時30分～15時。
会場は蒜山高原三木ケ原特設会場（岡山県真庭市蒜山上福田）。
入場料は無料。
会場まではJR姫新線「中国勝山」駅より真庭市コミュニティバス「まにわくん」も運行する。