【ニュース】 牛が人の3倍住んでいる町・天塩町、2016年は自然が大好きでタフな農業担当2名と観光担当1名の「地域おこし協力隊」を募集 北海道天塩町

2016.05.13
牛が人の3倍住んでいる町・天塩町(てしおちょう)は、「地域おこし協力隊」として、農業(酪農・畜産)振興に関する支援スタッフ2名と、観光振興の支援スタッフ1名を募集する。

同町では近年、少子高齢化や人口減少が著しいことから、地域外の人材を積極的に誘致し、意欲ある都市住民による新しい風を起こすことにより、地域力の維持・強化を図るため、「地域おこし協力隊」を募集、現在3名の地域おこし協力隊が活動している。
20160513天塩町

同町は、日本有数の大河・天塩川の下流に位置する人口3,270人(平成27年3月末現在)の小さな町。
天塩川のもたらす恵まれた自然条件を活かし、酪農と漁業の1次産業を中心として発展し、特にシジミ貝は、身の大きさ、味など全国のシジミの中でも特別の評価を得ているという。
また、雄大な大地には酪農が栄え、人口の約3倍にあたる約1万頭の牛が飼育されている。

同町では、「てしおにかける。てしおで生きる。」をキャッチコピーに、
2016年度の募集イメージポスターも制作。
5月9日より、地域おこし協力隊3名を募集する求人広告を、窓上ポスター広告として、横須賀線・総武線快速と札幌市営地下鉄(全路線)で掲出。
また駅貼りのポスター広告として戸塚駅・武蔵小杉駅・品川駅で5月9日より、大麻駅・帯広駅・麻生駅・さっぽろ駅で5月17日より掲出する。

問い合わせは、天塩町役場農林水産課農業支援センターまたは商工観光課観光係まで。