【ニュース】 アパグループ、六本木一丁目駅前に総客室数875室の大規模ホテル群開発用地を取得 東京都港区

2016.05.09
総合都市開発のアパグループ(東京都港区、元谷外志雄代表)はこのほど、東京都港区六本木2丁目にホテル開発用地を取得した。
取得会社はアパホーム株式会社となる。

同案件地は、東京メトロ南北線「六本木一丁目」駅より徒歩3分、東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木」駅より徒歩6分、東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅より徒歩7分に位置し、六本木通りに面した3駅4線が利用可能な駅前立地。

同ホテル開発計画は、5棟のホテルから構成。
既に開業している「アパホテル六本木一丁目駅前」を合わせて6棟をシンメトリーに配置した一体デザインのホテル群プロジェクトとなる。
新たに建築する5棟の総客室数は875室を予定している。
なお、詳細内容については、決定次第、随時公表予定。

現在、同グループでは、同案件地を含む「六本木エリア」で、「アパホテル六本木駅前」(全125室)、「アパホテル六本木一丁目駅前」(全142室)の2棟のアパホテルを運営中。
昨今の海外インバウンドや国内ビジネス・観光需要の増加の中、とりわけ東京都内でも海外インバウンド需要が高い六本木エリアでは、さらなる需要の獲得を目指し、今回の取得に至ったという。

同計画により「六本木エリア」でのアパホテルは、7棟1,142室となり、港区内でのアパホテルは、同計画を含めて13棟2,582室となる。

同案件地の所在地と公簿面積は東京都港区六本木2丁目53番1他
(623.64㎡)・港区六本木2丁目49番1他(1,223.89㎡)。
公簿面積の合計は1,847.53㎡。
権利の種類は所有権。