【ニュース】 相鉄ホールディングス、東京都区部を中心に中古マンション買取再生販売事業へ本格参入、専業会社を立ち上げ 神奈川県横浜市

2016.03.25
相鉄ホールディングス株式会社(横浜市西区、林英一社長)は、3月24日開催の取締役会で、東京都区部を中心に中古マンション買取再生販売事業(リノベーションマンション事業)への本格参入を決議した。

本格参入にあたっては、100%子会社の株式会社相鉄アセットマネジメントの商号等を変更し、東京都区部を地盤としたリノベーションマンションの専業会社・株式会社相鉄リナプスを立ち上げる。
なお、同じく同社100%子会社の不動産仲介会社・相鉄不動産販売株式会社では、平成24年より、リナプス(RenUPs)のブランド名で相鉄線沿線を中心にリノベーションマンション事業に参入、販売戸数を積み上げてきたという。

相鉄リナプスでは今後、宅地建物取引業免許申請等の手続を進め、今年6月を目途に営業を開始する予定。
先ずは販売戸数500戸体制を目指す。

株式会社相鉄リナプス(英文:Sotetsu RenUPs Co., Ltd)の事業内容は、不動産の取得・売買・賃貸・管理・仲介及びこれらの代理等。
設立年月日は平成5年12月20日(現・相鉄アセットマネジメント)。
本店所在地は横浜市西区北幸二丁目9番14号(東京都港区又は東京都中央区へ変更予定)。
代表者は大久保忠昌取締役社長。
資本金は1億円、出資比率は相鉄ホールディングス株式会社100%。