【ニュース】 神戸どうぶつ王国、新エリア「アジアの森」を3月19日にオープン、本来の行動を限りなく引き出せるように展示 兵庫県神戸市

2016.03.08
神戸どうぶつ王国(神戸市中央区、運営:株式会社どうぶつ王国、佐藤哲也代表)は、新エリア「アジアの森(Asian Forest)」を3月19日にオープンする。

同エリア最大の特徴はその「展示方法」。
動物たちの生態を知ってもらうため、動物が本来生活する環境のリアルな造形により、本来の行動を限りなく引き出せるよう工夫を凝らした展示とした。
20160308神戸どうぶつ王国

展示エリアから通路まで伸びた枯木の枝は、木登りの得意なレッサーパンダやビントロングたちが登るため、その行動を観察でき、見上げれば頭上間近に彼らの様子を見ることが出来る。

また、生息地をリアルにつくるだけでなく、通路と展示エリアの間には、ガラスや柵などの隔たりの替わりに「水の流れる堀」を設置。
景観を損ねることなく、動物たちを観覧できる「ウォーターモート方式」を採用した。
足を踏み入れると、自然の中にいるような感覚になるだけではなく、動物たちの野生味をより身近に感じることが出来るという。

展示動物は、レッサーパンダ、ビントロング、コツメカワウソ、パプアシワコブサイチョウ。

神戸どうぶつ王国の所在地は神戸市中央区港島南町7丁目1-9、交通は「京コンピュータ前(神戸どうぶつ王国)」駅下車すぐ。