【ニュース】 とまれる、特区民泊の第1号認定を大田区で取得、2物件の宿泊予約受け付けを2月15日より開始 東京都大田区

2015.02.15
とまれる株式会社(東京都千代田区、三口聡之介代表)は2月12日、東京都大田区で行う特区民泊に関して、第1号・第2号の民泊物件2件に関する特定認定を取得した。
同認定は、国家戦略特別区域法及び各特区区域内の条例等に定められた認定基準を満たした事業を認定するもの。

同認定がおりた民泊物件2件は、2月15日よりSTAY JAPANサイト上で宿泊予約・決済が可能となる。
STAY JAPANとは、日本の民家に泊まりたいと考える旅行者と、日本各地の空き家・空き室とをマッチングする、中長期滞在型合法民泊予約サイト。
同サイトに登録される物件は、すべて国家戦略特区法並びに各特区区域内の条例等に定められた認定基準を満たした物件となっている。
20160215とまれる

認定第1号物件「SJヴィラ蒲田 A」は、住友不動産株式会社の「新築そっくりさん」を活用し、築65年の日本家屋をフルリノベーションした部屋。
部屋には日本の文化を感じさせる小物を多数ちりばめ、ゲストに日本的な生活空間で宿泊する体験を提供するという。

認定第2号物件「SJアパートメント蒲田 A」は、JR蒲田駅より徒歩3分に位置する築浅のマンションの1室。
パナソニック製の最新美容家電を取り揃え、ゲストに日本的で快適な中長期滞在を提供するという。

同社は今後、同認定によって蓄積した知見を活用し、同社が運営するサイト「STAY JAPAN」への登録希望者へのサポートに活かすとともに、東京都大田区を皮切りに安心・安全な民泊事業を全国へと拡大していくとしている。