【ニュース】 大阪府住宅供給公社、茶山台団地のリノベーション住宅を3Dバーチャルでいち早く体感できるイベントを12月19日に大阪市で開催 大阪府堺市

2015.12.08
大阪府住宅供給公社(大阪府大阪市、佐野裕俊理事長)は、茶山台団地(大阪府堺市)で計画中のリノベーション住宅をいち早く体感できる「リノベーション住宅3Dバーチャル体験&子育てにやさしい住まいを考える団地アイディアワークショップ」を、12月19日に大阪市で開催する。

同公社では、泉北ニュータウン活性化の一環として、2014年度より茶山台団地で「堺市と公社の連携による住戸リノベーションモデル事業」等の住戸改善事業を開始。
2015年度は、45㎡の2つの住戸をひとつにする90㎡リノベーションを実施、2016年2月末に完成予定としている。
同イベントでは、このリノベーション住戸を3Dバーチャルで体験できるほか、子育てにやさしい住まいをテーマとしたワークショップも実施するという。
20151208大阪府住宅供給公社

当日は、「リノベーション住宅3Dバーチャル体験」を10時~17時の時間内に随時受付。
ゆとりある90㎡と45㎡のリノベーション住宅の室内の様子を3D映像化し、間取りや設備の完成イメージを、臨場感のある映像でリアルに体感できるとしている。

14時~16時30分に実施する「子育てにやさしい住まいを考える団地アイディアワークショップ」では、「ハグミュージアム カフェ」のドリンク&デザートを味わいながら、「子育てにやさしい住まいとは?」をテーマに、理想の団地ライフについて、今回のリノベーション住宅の設計を担当した建築家の星田逸郎氏を交え、参加者同士で語り合うとしている。

「リノベーション住宅3Dバーチャル体験&子育てにやさしい住まいを考える団地アイディアワークショップ」の開催日は12月19日。
会場は大阪ガスショールーム「ハグミュージアム」3階(大阪市西区千代崎3丁目2番59号)、交通は大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎」駅1番出口より徒歩3分など。
参加費は無料。ワークショップのみ要事前申し込み。

「茶山台団地」の所在地は堺市南区茶山台2丁1番・2番、交通は泉北高速鉄道「泉ヶ丘」駅より徒歩10分。
総戸数は990戸、構造は鉄筋5階建、築年は1971年。
住戸専有面積は44.98㎡~45.84㎡。