【ニュース】 法政大学地域研究センター、地域創生シンポジウム「人口減少は止められるか?」を12月4日に市ケ谷キャンパスで開催 東京都千代田区

2015.11.16
法政大学地域研究センター(東京都千代田区、所長:常務理事・社会学部増田正人教授)は、法政大学市ケ谷キャンパス(東京都千代田区)で、シンポジウム「人口減少は止められるか?」を12月4日に開催する。

同学地域研究センターではこれまで、「道の駅」「小さな拠点」「人口ビジョン・地方版総合戦略」などのフィールド調査を実施してきた。
同シンポジウムでは、中山間地域や地方都市の地域の実態について、調査結果から重層的に報告。
これをもとに、地方での出生率を上昇させる施策、移住・地方定住の可能性、産業創出・雇用創出政策などについて議論するという。

当日は、2つの講演とパネルディスカッションなどを行う。

講演1は、法政大学地域研究センター副所長、大学院政策創造研究科教授・岡本義行氏による「移住・定住政策の課題:地域調査から見た地域創生政策:人口ビジョン・地方版総合戦略の調査から」。
講演2は、法政大学地域研究センター客員研究員・山本祐子氏による
「中山間地域の再生と女性の役割:地域調査から見た地域創生政策:小さな拠点政策と道の駅」。

パネルディスカッションのコメンテーターは法政大学大学院政策創造研究科教授・小峰隆夫氏と法政大学大学院政策創造研究科教授・高尾真紀子氏。
パネリストは、小峰隆夫氏・高尾真紀子氏・穂刈俊彦氏(法政大学地域研究センター客員研究員)・山本祐子氏。

シンポジウム「人口減少は止められるか?」の開催日時は12月4日の
13時30分~17時(13時受付開始)。
会場は法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階スカイホール(東京都千代田区富士見2-17-1)。
参加費無料、定員120人(事前申込制)。
申し込みは、地域研究センターウェブサイトの専用フォームより。