2015.10.28
鬼怒川プラザホテル（栃木県日光市）は、館内大浴場・露天風呂をリニューアル、スペインバル風の古民家ダイニング「鬼怒川馬留（バル）」を新設オープンし、11月1日より正式営業再開する。

同ホテルは、東日本豪雨での災害の影響から一部施設が損壊し、甚大な被害を受けた。
来春には、損壊施設撤去に加え、新たにリニューアルした客室のお披露目もあわせて予定している。
なお、姉妹施設「あけびの湯」は通常営業を行っている（2015年10月25日現在）。


新しいお食事処・スペインバル風の古民家ダイニング「鬼怒川馬留（バ
ル）」では、地中海バイキングを提供する。
地上9mを超す伝統的家屋の建築様式のひとつである「曲り家」を移築・改装した新しいお食事処では、高い天井の吹き抜けが非日常な空間を演出。
「素材」と「出来立て」にこだわったタパス（小皿料理）からパエリアまで、地中海料理をハーフバイキング形式で用意するほか、ライブコーナーでは季節の野菜と肉のグリルも用意。
食事の最後を彩る調理長こだわりのデザートも楽しめるという（お食事処まではバスで送迎）。

なお、大浴場「宝の湯」では、鬼怒川のせせらぎを聴きながら温泉三昧を愉しみつつ、「湯」の趣を感じてもらいたいとしている。

鬼怒川プラザホテルの所在地は栃木県日光市鬼怒川温泉滝530、交通は東武「鬼怒川温泉」駅よりダイヤルバスで約5分など。

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鬼怒川プラザホテル