【ニュース】 甲子園歴史館、専用のケースに入った「甲子園の土」をさわる体験を通年開催の全コースに拡充 兵庫県西宮市

2015.10.22
阪神電気鉄道株式会社(大阪市福島区、藤原崇起社長)は、同社が運営する甲子園歴史館(兵庫県西宮市)で、「甲子園の土」をさわる体験を通年開催の全コースに拡充する。

同歴史館では、普段の野球観戦では見ることができない阪神甲子園球場の裏側を、ツアーガイドによる解説を聞きながら見学できる「スタジアムツアー」を催行している。
今年4月からは、専用のケースに入った「甲子園の土」をさわる体験を一部の見学コースで限定的に導入していた。
好評だったことから、通年開催の全コースを対象に拡充する。
20151022阪神電気鉄道

体験内容は、スタジアムツアー中に、専用のケースに入った「甲子園の土」に触れるというもの。
土を持ち帰ることや、足で踏むことはできないとしている。

対象コースは、通年開催の全てのスタジアム見学コース(試合が行われる日に開催する練習見学付きのコースを除く)。
現在、10~12月の予約を受け付けている(団体は応相談)。
料金は通常のスタジアムツアー料金に含まれるため、別途料金は不
要。
スタジアムツアー料金はおとな1,500円・こども1,000円(ツアー料金には甲子園歴史館の入館料を含む)。

甲子園歴史館の所在地は兵庫県西宮市甲子園町1-82、阪神甲子園球場外周16号門横、交通は阪神電車「甲子園」駅より徒歩約5分。
詳細は甲子園歴史館ホームページ参照。