【PR記事】 UDS、「BED, FOOD, MUSIC」をテーマに、まちとつながる滞在型複合ホテル「ON THE MARKS(オン・ザ・マークス)」をオープン 神奈川県川崎市

2015.09.16
「ホテルアンテルーム京都」や「ホテルエディット横濱」を手掛けるUDS株式会社(東京都渋谷区、中川敬文社長)は、滞在型複合ホテル「ON THE MARKS(オン・ザ・マークス)」(川崎市川崎区)を9月16日にオープンした。

同ホテルは、訪日外国人観光客や多様化する国内旅行者をターゲットに、同社が企画から設計、運営までを一体で担うもの。
音楽イベントとの連携やサテライト会場としての利用なども想定、音楽のまちづくりを推進する川崎で、音楽を共通項にホテルに訪れる人と人との出会いの場づくりを目指す。
20150916オンザマークス

同ホテルのコンセプトは「全てのHopping Travelerのための発着
地」。
ホテル名には「旅支度を整える場」という意味があり、飛びまわるように旅をする旅行者にとって、旅の時間をより豊かなものとし、快適な滞在施設を提供したいという想いを込めたとしている。
同社によると、昨今、訪日外国人観光客の間では、1拠点に長期間の滞在するのではなく、日本各地の観光地を「ホッピング=飛びまわる」ように楽しむスタイルが増加しているという。

内装デザインには、日本の普遍的な素材である木・銅・鉄などを効果的に使いながら、天井や床などはあえて既存のまま利用することで、リノベーション独特の雰囲気と合わせ、経済合理的な設計と、これからの時代の変化を受け入れることのできる柔軟性との余白を残した。

客室は、リーズナブルなカプセルタイプの「Bunk Bed(バンクベッド)」、プライベート性も重視した「Compact Room(コンパクトルーム)」、水廻り付個室の「Standard Room(スタンダードルーム)」の3タイプを用意。
「Bunk Bed」「Compact Room」タイプには女性専用フロアも設け、女性客も安心して宿泊できるようにした。

また1階共用部では、エントランスから入ってダイニングスペースを通り抜けた所にフロントを配置。
ダイニングの利用客と旅行者のコミュニティによる賑わいを喚起するレイアウトとした。
ダイニングでは、川崎のまちの食文化の1つとなっている「肉」をメイン
に、日本らしいスパイスと薫製のエッセンスを取り入れたスモークダイニングを提案する。

「ON THE MARKS(オン・ザ・マークス)」の所在地は神奈川県川崎市川崎区小川町17-1、交通はJR「川崎」駅より徒歩6分・「京急川崎」駅より徒歩8分。
敷地面積は705.84㎡、延床面積は2,957.058㎡(ホテル部分のみ)。
構造・規模は鉄骨一部鉄筋コンクリート造・地下1階地上6階。
客室数は227室。
付帯施設はレストラン・ラウンジ(51席)・ショップ。

宿泊予約は
ON THE MARKS