【ニュース】 三菱地所など、秋田竿燈まつりなど東北各県の伝統的な祭りとご当地グルメが楽しめるイベント「まるっと東北 in 東京丸の内」を東京・丸の内でシルバーウィークに開催 秋田県秋田市

2015.09.14
三菱地所株式会社(東京都千代田区、杉山博孝社長)と三菱地所プロパティマネジメント株式会社(東京都千代田区、千葉太社長)は、東北各県の伝統的な祭りとご当地グルメを楽しむことのできるイベント「まるっと東北 in 東京丸の内」を東京・丸の内で、シルバーウィーク期間中の9月18日~23日に開催する。

期間中は、丸ビル1階マルキューブで、重要無形民俗文化財に指定されている秋田竿燈まつりの高さ12m・重さ50kg・46個もの提灯を有する竿燈を展示。
9月18日・19日の2日間は、約2mの竿燈を使って実際に竿燈妙技を体験できるという。

あわせて、日本一の高さを誇る能代七夕からは、「天空の不夜城」の24mを超える大型灯籠の10分の1サイズのミニチュアモデルも県外初出展。
竿燈や不夜城に灯る明かりが、幻想的な世界観を演出するという。
20150914三菱地所

会場では、東京初出店となる宮城県「ムッシュ マスノ アルパジョン」の「こぐまのでべそ」や、野菜スイーツ専門店「パティスリー ポタジエ」(東京・中目黒)オーナーシェフの柿沢安耶氏プロデュースによる秋田県産枝豆を使用した「青豆のドラジェ」など、各県のご当地スイーツやレトルトカレーなどの特産品も販売。

隣接する「Marunouchi Cafe×WIRED CAFE」では、人気ブリュワリーのご当地クラフトビールを楽しめるという。

さらに、丸ビルや新丸ビルなど丸の内エリアの飲食店舗では、食の宝庫・東北6県の旬の食材を使ったメニューを提供する。

また同期間中、丸の内オアゾでは、宮城県仙台七夕まつりの豪華絢爛な七夕笹飾りを計20本展示。
商売繁盛や無病息災など、様々な思いを込めて飾られる幾重にも重なった繊細な和紙飾りによる、華やかなお祭りの雰囲気と共に、飲食店舗では「宮城がうまい!」と題した、宮城の豊かな山海の幸を使ったメニューを味わえるとしている。

「まるっと東北 in 東京丸の内」の開催期間は9月18日~23日、グルメキャンペーンの開催期間は9月12日~10月12日。
会場は丸ビル、丸の内オアゾ他。
観覧料は無料。
主催は、三菱地所株式会社、三菱地所プロパティマネジメント株式会
社。
協力は、秋田県秋田市、秋田県能代市、仙台七夕まつり協賛会。