【ニュース】 明治大学、野沢温泉村で地域活性化提言を行う学生派遣プログラムを実施、現地調査・取材で住民と交流 長野県野沢温泉村

2015.06.25
明治大学社会連携機構は6月~10月の期間、長野県野沢温泉村をフィールドに、現地調査・取材や住民との交流などを通じ、地域活性化提言を行う学生派遣プログラムを実施する。

6月27日~28日には、9名の明大生が1回目の現地調査で同村を訪
問。
村の基幹産業であるスキーの関連施設や温泉街などの視察、住民へのヒアリングなどを行う。
20150625明治大学

同学生派遣プログラムは、野沢温泉村から提示された同村の課題「地域資源を活用した地域振興政策」「定住人口増加施策」に関し、学生がチームごとにテーマを選定、最終的に野沢温泉村に合った具体的な事業を政策提言としてまとめるもの。

学生たちは6月27・28日の現地調査後、調査内容を踏まえた提案づくりを開始。
大学でのグループワークや研修を経て、9月1日~4日には再度野沢温泉村を訪れ、政策提言の内容を深化させる。
10月に提言内容をまとめた報告書を提出し、その後、野沢温泉村の富井俊雄村長らを明治大学に招き、最終提言を発表する予定としている。