【ニュース】 北斗市、北斗桜回廊の夜間ライトアップを4月29日より実施 北海道北斗市

2015.04.20
北斗市は、北斗桜回廊の、法亀寺・陣屋・大野川沿い3会場の夜間ライトアップを4月29日~5月14日に実施する(開花状況によって変更あり)。
北斗桜回廊とは、樹齢300年以上といわれる、高さ12mの道内最大級の見応えの「しだれ桜」がある法亀寺をはじめとし、国指定史跡松前藩戸切地陣屋跡の桜トンネル、大野川沿い桜並木、清川千本桜をつなぐ道道96号沿いの桜周遊コース。
法亀寺の「しだれ桜」は、JR函館本線「渡島大野」駅より車で約10分の場所。
同駅は、2016年3月より北海道新幹線新函館「北斗」駅となる。
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同ライトアップは平成23年に試験点灯、平成24年より本格的に実施し、昨年は実施3年目にして約10万人の来訪者が、北斗の桜を楽しんだという(入込数は、平成24年が3万600人、平成25年が1万5,700人、平成26年が9万7,737人)。
期間中、松前藩戸切地陣屋跡では、北斗市特産品や北斗市公式キャラクターずーしーほっきーグッズ、北斗桜回廊オリジナルグッズなどが購入できる桜茶屋がオープン。
今年は物販のほか、北斗の味がその場で楽しめる飲食ブースや、桜染め体験などの体験ブースも設置するとしている。
北斗の桜(6か所)の開花情報は、一般社団法人北斗市観光協会HP参照。