【ニュース】 阪急阪神ホールディングス、地域コミュニティの活動拠点となる沿線コミュニティスペースを阪急西宮ガーデンズにオープン 兵庫県西宮市

2015.04.13
阪急阪神ホールディングス株式会社(大阪市北区、角和夫社長)は4月11日、阪急西宮ガーデンズ(兵庫県西宮市)5階の阪急西宮ギャラリーの一部を、人と情報が集まる沿線コミュニティベース「Stajimo NISHINOMIYA(スタジモにしのみや)」としてリニューアルオープンした。
沿線価値創造のための取組の一環。
施設名称「Stajimo(スタジモ)」は、あつまる場「ステーション」、つながる場「ステージ」、つくる場「スタジオ」と、「地元」を掛けあわせたもの。
施設内には、阪急電鉄の歴史・文化の発信を行なう「阪急西宮ギャラリー」(既設)のほか、地域コミュニティ向けの貸スペース「Stajimoルーム」や、地域の生活関連サービスの紹介・取次を行なう「まち・くらしコンシェルジュ」を設置した。
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「Stajimoルーム」は、地域のコミュニティの人々の活動の場として、多様な用途、手頃な料金で利用できる貸スペース(有料)。
利用用途は、各種教室、ワークショップ、個展、交流会、ミーティングなど。
告知支援や交流促進などコミュニティ活動のサポートも行う。
面積は約25㎡、収容人数は20名程度。
利用時間は10時~21時。
利用料金(税別)は10時~12時が3,000円、12時~15時・15時~18時・18時~21時が4,500円。
なお、オープニングイベントでは「西宮七縁~コミュニティとつながる7日間~」を4月11日~19日に日替わりで開催。
これまで、西宮エリアを中心に活動している様々なコミュニティとのつながりをもち、沿線コミュニティベース「スタジモにしのみや」の企画推進に協力してきた7団体と共同で開催する。
観光・文化発信、産業振興、商業活性化、ママ起業、子育て、まちおこし、景観まちづくりなどの様々なコミュニティとのふれあいやつながりづくりができるイベントを行うという。
沿線コミュニティベース「Stajimo NISHINOMIYA(スタジモにしのみや)」の所在地は阪急西宮ガーデンズ5階 阪急西宮ギャラリー内(兵庫県西宮市高松町14-2 西宮ガーデンズ)、交通は阪急「西宮北口」駅東改札口よりデッキで約3分。
面積は151㎡。
開業日は2015年4月11日。